BLOG
A WOODEN HOUSE THAT MAKES YOU WANT TO TAKE A DEEP BREATH
土地を買って家を建てるときにかかる費用と支払い時期はいつでしょう?
こんにちは!
ブログ読んで頂きありがとうございます。
思わず深呼吸したくなる健康・快適・幸せに暮らせる木の家づくりをしています。
京都府舞鶴市の木を愛する・・・塩見工務店 塩見智則です。
- テレビ台
ここ数年DIYにはまってます。
テレビ台を作成・・・。
つくるのは本業なんでおてのものなんですが・・・。
塗装は素人なんで本買って塗装して・・・。
いや~。楽しいです。
先日、友達の子供に試作品をプレゼント!
喜んで使ってくれているようで・・・
がんばった甲斐がありました( ^)o(^ )
子育て世代の仕事をお世話になった。
MちゃんやKくん、Yちゃんにもつくってプレゼントしてあげました。
と話はそれましたが・・・・。
今回のテーマは、『土地を買って家を建てるときにかかる費用と支払い時期』のお話を書いてみます。
はじめて土地を買って家を建てる人は「どんなお金がかかって、そのお金がいつ必要になるの?」っていう心配はありませんか?
心配事は早めに解決しときましょうね!
まず土地を買うとき不動産屋さんには?
1.売買契約時に手付金(価格の10%程度)などこの土地を買う!と契約した時に手付金を払うのが一般的です。
2.残金決済時に購入物件の残代金(物件価格-手付金)+購入諸費用
住宅ローンで土地と家も購入するという方が多いのですが、住宅ローンの決済がおりた時=残金の決済となります。
購入諸費用は手数料、仲介料などその時の売買契約によります。
住宅ローンの決済のとき、金融機関には?
1.手数料、印紙代など正式申し込み(決済のとき)にかかります。
家を建てるとき住宅会社には?
さぁ家を建てよう!となるわけですが、かかるお金と時期はこうなっています。
1.着工時(地鎮祭の時)=工事費用の約30%
2.上棟時(建て方の時)=工事費用の約30%
3.お引き渡し時(鍵をもらう時)=工事費用の残金
※他には仮契約の時にいくらか、正式契約の時にいくらかかかるというハウスメーカーさんもいます。
また設計事務所へお願いする場合も設計費がまた別にかかってきます。
ただ、ここらへんは頭金+住宅ローンが確定しているので、その資金計画さえちゃんとしておけば迷うことは特別ありませんから
資金計画はしっかりしましょうね。
引き渡しの後にかかるお金は?
1.引越し費用
2.家具・家電購入費用
3.不動産取得税(それぞれですが)
4.その他雑費
ここらへんは現金が必要になってくるところですね。
また、住んでからも住宅ローン返済、税金、メンテナンス費用などは当然かかってきますよね。
最後に大事なポイントを・・・。
ここまでお金がかかる&支払時期についてをかんたんに書きましたが、大事なポイントがあります。
それは、住宅ローンをかりて土地代金も払う場合は、住宅ローンの決済がおりなければ支払いできないわけです。(あたりまえですけどね。)
つまり住宅ローンの決済が必要になるわけですが、住宅ローンの決済がおりるのには、
家の契約書、家の確認申請済証(法的に申請してOKもらったものを証明するもの)が必要なんですね。
(※他にもあるんですけど、ここではかんたんに)
家の契約書と家の確認申請済証とは、住宅会社さんが作ります。ということは・・・。
土地を住宅ローンで支払うためには、住宅会社さんとも契約して、図面も書き上げてもらう必要があるんです。
ここで、イメージしてもらうと分かるかもしれませんが、この時点で住宅会社さんを選ぶのに時間があまり無いということです。
土地の契約をして支払いまで何カ月も待ってもらうのは不動産屋さんにとっては金銭的、営業的に負担のあることですから・・・。
土地を決めた時点で待ったなしになるんです。
そこでよくあるのが住宅会社選びに迷っているけど、土地の決済のため焦って契約しなきゃいけないのではないか・・・という不安感。
そうならないためにも、住宅会社さんを選ぶのは土地探しをする前にしてもらうことをおススメします。
(さらには土地を住宅会社さんと一緒に探すほうがアドバイスももらえますし、ここらへんのお金の流れとかもアドバイスしてくれるでしょうし。)
ぼくも現在、協力関係にある不動産屋さんに依頼して、お施主様と一緒にメリットデメリットをお話しながら土地探しをしています。
つい先日もお客様と土地を見てきました。
☆こちらの記事も参考にどうぞ!
・『住宅ローン』の疑問について書いた記事をまとめてみました
・これから楽しい家づくりをはじめる前に知っておきたい家づくりお役立ち情報書いた記事をカテゴリーごとにまとめてみました。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!^^