思い出に残る・・・思い出を残す 木楽なリフォーム WOODEN REFORM

思い出を残すリフォーム
提案します。

新築でないと理想の生活ができないかといえばそうではないと思います。リフォームするからゼロになるわけではなく、思い出の詰まった梁・柱をいかしましょう。そういった昔の良い物を残しつつ新しい技術や考え方を取り入れ、現代のライフスタイルに合わせた住まい手さんの思いを生かし次世代まで快適に暮せるリフォームは塩見工務店の家づくりをするうえで大切にしたいテーマ「思い出に残る家づくり」です。
そこには「思い出を残す」というテーマも含まれています。

施工事例

残してくれてありがとうと思う家ってどんな家だろう?

先代が残してくれた財産残す方法を考えてみませんか? 若い頃には気づかず過ごしてきた家歳を重ねるごとに良いものを残してくれたんだなぁと感じる事はありませんか?
丸太の曲がりを生かした骨組み地元の木と昔の大工さんの技術で組み上げられた骨組み。特別な空間や奮発したケヤキ背丈を刻んだ思い出のある柱…どれも先代が残してくれた唯一無二の財産です。

解体すればただのゴミ…ご両親や祖父母の精一杯が詰まった家です。 解体してゴミにしてしまうのはもったいない。思い出の詰まった我が家を建て替えたい、リノベーションしたいと考えた時、ふとある考えがお客さまの頭をよぎるそうです。

「この天井の梁、俺達の生活を何十年も見ていてくれたんだよなぁ」
「息子の身長を測ってきた柱の傷。解体して無くなるのはもったいないな・・・」
家にはご家族の様々な思い出が染み付いています。それは決してかわりが見つからない、かけがえのないものです。

現代の暮らしに合わせて快適に・・・

建ててから30年から40年ぐらいたってくると、建て替えかリフォームを検討される方が多いようです。
多くの家は大工さんが設計し施工したもので、間取りは昔よくある田の字型の間取りの家が多いです。
して、木と壁土で造られた夏に対応した造りで高温多湿の日本の気候にはとても快適で、人にも建物にもやさしくつくってあります。
先人たちの知恵で造られた家つくりでで良いところもたくさんあるんですが現代の暮らしには収納や動線など使いにくい部分もあります。そして昔の家造りは「家造りは夏を旨とすべし」といった言葉があるように夏の生活に重きを置いていたため冬の生活には寒くてストーブや暖房の光熱費を考えるととても快適とはいえません。
こうした様々な理由で暮らしの方の改善を考えられます。理由として住まい手さんが今の家に愛着を持たれ、材料も国産の木や今では貴重な栗やケヤキといった良い材料が使われていることに気付かれてきたのだと思います。
現在一般的に造られている家とは違い柱や梁といった構造材が太く地産材が多く使われていることが多いですし、大工さんの高度な技術で刻まれた木組みも価値があるものだと思います。
今ではなかなか手に入れることができないような材料や丸太の梁などそういうものを活かしながら、生活スタイルに合わせてリフォームするのも選択の1つだと思います。

リフォームはクレーム産業?私たちはそうは思いません。

リフォームは確かに開けてみないとわからないということも多くあります。ですが・・・開ける前から予測は出来ます。その予測は大工でないと出来ないことがたくさんあります。
予測ができればその後のズレも少なくてすみます。そのズレ少なくさせるには事前の下見がとても重要になってきます。現在の家の状態、床下の状態や屋根裏の骨組、現在の高さ、この柱はどこの荷重を支えているのか?など見せて頂き図面を作成するところから始めます。
その図面をもとにお施主様の要望を聞き、プランを考えます。起こり得ることを最大限予測したうえで見積りをして、お客様へわかりやすく説明を行い、適切な施工を行い、最高の仕上がりで現場を納めることを心がけています。
大工としては当然ですが、昨今様々な企業がリフォームに参入しており、そういった部分がおろそかな企業も多くいます。リフォームはクレーム産業などと言われますが、私たちはそうは思っていません。
家づくりを知っている人間が行えば、予定外なことはそうそう起こりません。
リフォームは私たち工務店にしかできないとてもやりがいのある仕事だと感じています。

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