こんにちは、きらくハウス(塩見工務店)の塩見です。
家づくりの打ち合わせで、ほんとによく聞かれるのが
「お風呂やトイレって、窓つけたほうがいいんですか?」という質問です。
昔は“あるのが当たり前”だった場所なので、迷うのが自然なんですよね。
しかもこれ、正解が1つじゃないから余計に悩みます。
今日は、窓あり・窓なしのメリットデメリットを「子育て・共働き目線」で整理して、後悔しにくい考え方をお話ししますね。

そもそも、昔はなぜ「窓あり」が当たり前だったの?
よくある話なんですが、昔は
・換気=窓を開ける
・湿気は外へ逃がす
が基本でした。
正直に言うと、僕も若いころは「窓がないなんてありえない!」側でした(笑)
ただ今は、家の性能や換気の考え方が変わってきていて、「窓を開けなくても、空気の入れ替えが成り立つ家」が増えています。
きらくハウスでも、断熱(UA値0.46以下)・気密(C値0.5以下)・第一種換気(熱交換型)を標準にして、外気の影響を受けにくい考え方で家をつくっています


お風呂の「窓なし」って実際どう?メリット・デメリット


窓なしのメリット
・掃除がラク(窓枠・パッキン・コーキングのカビ掃除が減る)
・冬の寒さがやわらぐ(窓は熱が逃げやすいので、なくすと体感が変わる)
・外からの視線が気にならない
・間取りの自由度が上がる(浴室の位置を決めやすい)
・コストが抑えられることもある
・外観がすっきりしやすい
子育て中って、ただでさえ毎日バタバタしますよね。
「窓の掃除が減る」って、地味なんだけど…効きます。
たとえば、こんな会話になりがちです。
夫「窓つける?」
妻「窓の掃除、誰がするん?(笑)」
夫「…たしかに」
この“ちいさな現実”をちゃんと拾うと、窓なしがしっくりくるご家族は多いです。
窓なしのデメリット
・自然換気(窓を開ける換気)ができない
・昼間でも少し暗く感じることがある
・圧迫感が気になる人もいる
・親世代に驚かれることがある(これはあるあるです)
ただ換気については、家の仕様次第です。
「換気扇+計画換気がちゃんと働く家」なら、窓を開けなくても湿気が抜ける前提で設計できます
トイレの「窓なし」って実際どう?メリット・デメリット


窓なしのメリット
・冬のヒヤッが減る(窓があると冷えやすい)
・外の視線を気にしなくていい
・掃除がラク
・間取りの自由度が上がる
・コストが抑えられることもある
特に舞鶴あたりだと、隣家が近い土地も多いので、
「窓があるほど落ち着かない」という声は実際多いです。
窓なしのデメリット
・自然換気ができない
・暗く感じることがある
・圧迫感が出る場合がある
ここも結局、“明るさの感じ方”と“換気の設計”で印象が変わります。
どうして最近「窓なし」が選ばれやすいの?(本音で3つ)
1)換気が“窓頼み”じゃなくなった
窓を開ける換気って、気持ちいい反面、
・花粉・黄砂の時期は開けづらい
・夜や留守中は開けられない
・冬は寒くて結局閉めがち
みたいに、生活に合わせると「毎日きっちり」は意外と難しいんですよね。
だから最近は、計画的に空気を入れ替える設計が選ばれやすいです。
2)断熱・気密を大事にする人が増えた
これはシンプルで、窓はどうしても外気の影響を受けやすい。
特にお風呂は、冬の“ヒヤッ”がストレスになりやすい場所なので、窓なしがハマりやすいです
3)プライバシーと外観のバランス
水まわりは「外から見えないほうが落ち着く」場所。
きらくハウスでも、水まわりはプライバシーを考えてコンパクトな窓にする設計思想があります
その延長で、「いっそ窓なし」が選ばれることも増えています。

でも「窓あり」が合うご家族もいます
たとえば、
・昼間の明るさを大事にしたい
・閉塞感が苦手で、少しでも外が感じたい
・実家の習慣で「窓がないと不安」
こういう感覚って、無理に変えるものじゃないと思っています。
もし窓をつけるなら、デメリットを減らす工夫として
・すりガラス
・高い位置の窓(高窓)
・小さめのすべり出し窓
・断熱性能の高い窓
みたいに、“暮らしに合わせた窓”にしておくのがおすすめです

子育て・共働き世帯が後悔しにくい「決め方」
僕がよくお伝えするのは、この2つです。
①「窓を開ける未来」を想像する
今は「換気できそう」と思っても、
子育てが始まったり、仕事が忙しくなったりすると、窓って開けなくなりがちです。
・夜、子どもを寝かせたあとに換気する?
・冬の寒い日にお風呂の窓を開ける?
・窓掃除、誰がいつやる?
ここをリアルに想像すると、答えが出やすいです。
② 迷ったら「窓なし+明るさの工夫」
迷いが大きいご家族ほど、
窓は無しにして、照明計画で気持ちよくするほうが後悔が少ない印象です。

まとめ:窓は“必要かどうか”より「ストレスが減るか」で決める
お風呂・トイレの窓は、つけてもいいし、なくてもいい。
大切なのは、
・あなたの暮らしで、どっちがストレスが少ないか
・将来の家事や子育てまで想像できるか
ここだと思います。
きらくハウスは「家づくりは楽しく!」を合言葉に、
正解を押しつけるんじゃなく、ご家族ごとの“ちょうどいい”を一緒に探すスタンスです。

舞鶴・綾部・福知山あたりで家づくりを考えている方へ
「うちの場合はどっちが向いてるんだろう?」って、迷って当然です。
きらくハウスには、いわゆる営業マンはいません。
しつこい電話や訪問もしませんし、お客様のペースを大事にしています。
それと、契約のためじゃなく「後悔を減らすため」に、
家づくりを学べる場(勉強会・資金の話・個別相談など)も用意しています。
楽しく家づくりをしてほしい。
そのためにブログを書き、家づくり勉強会や個別相談会を続けています。
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