施工品質への取り組み

高品質な住宅を提供するための
厳格な施工体制

きらくハウスでは、お客様が安心して長く暮らし続けられる住まいをご提供するために、「施工品質」に徹底的にこだわります。耐久性、機能性、そして美しさを兼ね備えた住宅は、お客様の毎日を豊かにします。また、高品質な住宅は、長期にわたるメンテナンスの必要性を軽減し、経済的にもメリットをもたらします。住宅会社選びにおいて、施工品質は非常に大切な指標です。この点において、弊社は妥協のない品質基準を設け、高い技術力と熟練した職人の手によって、一つ一つの住宅を丁寧に造り上げています。お客様が安心して選べる住宅会社であり続けることをお約束します。

住宅業界の品質事情

住宅業界の品質事情

住宅業界の問題点

住宅購入のトラブルには、様々なことがありますが、その中でも最も多いトラブルが「契約後の施工」です。当然かもしれませんが、高額な住宅を購入するということは、品質は保たれていると思われている方がほとんどです。実情は、驚くほどずさんな施工がおこなわれているケースが後を絶ちません。

梁(ハリ)が折れていて、強度が十分に保たれていない状態

クレーム数増加傾向に

年々、戸建住宅の棟数は減少傾向にもかかわらず、クレームの数は上昇しています。その中でも、特に「木造住宅の欠陥」が主な理由で、手掛ける住宅会社の大半が「地場の工務店」になります。
数多くの物件を手掛ける際に、自社の施工基準を定めていないことで、現場管理者や職人の経験やスキルに左右されてしまいます。その結果、物件ごとで品質の度合いが大きく変わってしまいます。

出典:公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター

重 要

家の寿命を左右するのは、建築時の品質へのこだわりが大切。

「施工品質」の基準を自社で定めていない建築会社が、今も多く存在しています。作業のほとんどが職人や現場管理者の人的裁量にゆだねられています。どんなに高い住宅性能を誇っていても、ゆだねられている領域である「施工品質」が低ければ意味がありません。あらゆる災害や経年も踏まえ、世代を超えて住み継げるほど強く高品質な住宅が必要です。

きらくハウスの取り組み

きらくハウスの取り組み

協力業者の選定

すべての施工業者は、きらくハウスの厳格な施工基準を熟知しており、手順に従った施工ができる技術力に優れた業者のみを選定しております。

工程管理の順守

着工前に詳細な建築計画や進捗をもとに、作業手順を厳守し適切な工程管理を実現しています。これにより、着工からお引き渡し日までの計画のズレを最小限に抑えております。

自社検査の徹底

検査項目を明確化し、品質向上や安全性の確保に努めています。過去の検査結果を定期的に見直し、トラブルを未然に防止するための対策を整備しております。

詳細図面の完備

工法や仕様、施工箇所を明確にすることで、図面通りの正確な施工が可能となり、現場での調整や変更を最小限に抑えることでコスト削減にも寄与しています。

現場美化の向上

現場の整理・整頓により、建築資材や工具の管理・保管が容易になり、建物の仕上がりが美しくなります。さらに、施工中のごみやほこりを都度処理することで、建物の品質向上も実現しています。

高品質な住宅を提供するための厳格な施工検査体制

高品質な住宅を
提供するための
厳格な施工検査体制

高品質な住宅を提供するための
厳格な施工検査体制

01品質の管理基準と工程を決める

品質の管理基準や工程のルールを決めることで、その後に関わるすべての工程が、連動して反映されます。

02現場での第三者検査の実施

きらくハウスの担当者が、検査品質基準に従って現場での業務を行います。その場で反映することで業務の効率化が実現できます。

03データの蓄積と一元管理

正確かつ最新の統計データを用いることで、一棟ごとの進捗状況や課題を抽出することができます。

04品質の管理基準と工程を決める

改善策を全体に即時反映します。同じ問題が複数の現場で生じることがなくなります。また、定期的な勉強会も開催します。

きらくハウスの検査体制

(株)家守りによる厳しい
第三者検査を標準としています。

※きらくハウスでは、全10回の自社検査に加えて、6回の第三者検査を標準としております。
お客様の希望があれば、「第2回・第7回・第8回・第9回」の第三者検査に関しましては、オプションで対応いたします。

第三者検査<紹介動画>

きらくハウスの徹底した
施工基準の厳格化

お施主様が安心できるだけでなく、施工品質を安定させることで性能を向上させる意義があります。シミュレーションだけに頼らず、施工が適切に行われていることを可視化することが、きらくハウスの工事の特徴です。

POINT 01

各種詳細図面

優れた品質のお家を建てるには、物件ごとに正確な図面が必要になります。現場で、職人と綿密な打ち合わせを行うために、展開図など、詳細に作成しております。

POINT 02

施工基準書

自社の品質基準を「施工基準書」としてまとめる事で、職人さんの「スキルや経験、勘」に左右されることなく、品質のばらつきが無い優れた住宅をお客様に提供できます。

POINT 03

現場検査報告書

全ての工事終了後には、検査箇所を詳細に記した報告書をお渡しいたします。記録が残ることにより、安心とリフォーム時の資料、そして大切なお住まいの資産価値の向上を実現します。

きらくハウスで建てるメリット

POINT

お施主様にもわかりやすい

現場検査報告書は、物件データや評価についてわかりやすく表記します。

POINT

施工箇所の履歴を長期で残す

検査を行った箇所は、長期で全て写真を残します。

POINT

履歴情報を徹底管理

履歴に残るデータは、検査結果の為、より深い情報をきちんと履歴として確保します。

POINT

工事の詳細情報が明確

全ての写真に撮影日時、検査項目、コメント、評価を記載、どの箇所をいつ撮影したかがわかります。

POINT

将来のリフォームに役立つ

家の中の見えない箇所が、記録として残っているので、リフォーム時の計画が立てやすい。

TOPへ戻る