こんにちは、きらくハウス(塩見工務店)の塩見です。

家づくりってワクワクする反面、ふとした瞬間に
・本当にちゃんと施工されてるのかな?
・見えないところで手を抜かれてないかな……
って、なんとなく不安になりますよね。
図面や完成写真はきれいでも、基礎・構造・防水・断熱みたいな “中身” って、完成したらほとんど見えなくなる。
だからこそ「不安になりやすい」んだと思うんです。
そこで今日は、きらくハウスが大切にしている「第三者検査(外部検査)」について、できるだけわかりやすくお話しします。

見えないところほど、不安になりやすい
家って、一生に一度レベルの大きな買い物です。
特に共働きで忙しいご夫婦だと、
・現場に毎回行けない
・行っても何を見たらいいか分からない
・専門用語が多くて判断できない
…これ、ほんとによくある話なんです。
しかも工事中に大事なのは、だいたい「完成したら見えないところ」。
・基礎の鉄筋(配筋)
・柱や梁、金物などの構造
・防水シートの貼り方
・断熱材の入れ方、気密テープの処理
こういう部分って、あとから見直せないからこそ、“途中で確認できる仕組み”が安心につながると僕は思っています。

法律の検査と、第三者検査は「目的」が違います
ここ、ちょっとややこしいので、整理します。
瑕疵保証の検査=法律で決まっている「最低限の確認」
瑕疵保証の点検は、法律で義務づけられている検査で、対象は主に 基礎・構造・防水の“最低限”が中心です。
もちろん大事なんですが、裏を返すと「最低限」でもあるんです。
第三者検査=「図面どおりに、性能が出る施工か」を細かく確認
第三者検査は、工務店とは別の専門会社が現場に入って、図面どおり・基準どおりに施工されているかを細かく見てくれる仕組みです。

たとえるなら「車検」と「納車前点検」の違いです
お客様には、よく車でたとえてお話しします。
・車検:法律的に走って問題ないかの確認
・納車前点検:家族が安心して気持ちよく乗れるように、細部までチェック&調整
どちらも“走れる車”ではあるんですが、日々の安心感はやっぱり違いますよね。
家も同じで、第三者検査は「納車前点検」みたいなイメージ。
断熱材の隙間、金物の種類と本数、防水の施工状態、気密処理など、法律の範囲を超えて確認していきます。

きらくハウスの“安心の仕組み”は「ダブルチェック」
きらくハウスでは、現場の品質を「自社確認」だけに頼らないために、
・自社の基準(標準施工手引書)で統一
・重要工程は第三者機関も入れてダブルチェック
という体制にしています。
ここは僕自身、大工として現場に立ってきたからこそ、余計に思うんですが、
どれだけ良い仕様でも、施工がズレたら性能は出ません。
だから「仕組みで守る」を大事にしています。


「第三者検査が向いているご家族」の共通点
第三者検査って、全員に“絶対必要”と押しつけたいものではないです。
でも、こんなご家族には、特に相性がいいと思っています。
・共働きで、現場に頻繁に行けない
・初めての家づくりで、見方が分からない
・「見えない部分の不安」を減らしたい
・性能(耐震・断熱・気密)を大事にしたい
きらくハウスは 耐震等級3・断熱等性能等級6(UA値0.46以下)・C値0.5以下を標準の目安にしていますが、これは“施工されて初めて意味がある数値”です。

比較中の方へ:第三者検査は「ここ」を聞くと整理しやすいです
他社さんも検討中のときって、比べるポイントが多くて頭がこんがらがりますよね。
そんなときは、第三者検査についてはこの4つだけ聞くと整理しやすいです。
1. 誰が検査する?(会社名)
2. 何回、どの工程で入る?
3. 写真付きの報告書はもらえる?
4. 指摘が出たら、どう是正して確認する?(再検査の流れ)
「どこまでやるか」は会社ごとに違うので、ここは遠慮なく聞いて大丈夫です。

きらくハウスが、検査以外でも大切にしていること
第三者検査は“安心の仕組み”の一部です。
きらくハウスでは、目が届く範囲で丁寧に向き合うために年間8棟までと棟数を絞っています。
また、いわゆる営業マンを置かず、同じチームで一貫して進めて「言ったのに伝わってない」を減らす体制にしています。
施工エリアも、舞鶴を中心に車で約1時間圏内(綾部・福知山・宮津・高浜・おおい町など)に限定して、建てたあともすぐ駆けつけられる距離感を大切にしています。
まとめ:「見えない不安」を「見える安心」に
第三者検査って、すごい技術というより、「不安を減らすための“確認の仕組み」だと思っています。
・自社チェック
・第三者チェック
・写真付きで履歴が残る
この3つがあると、「ちゃんと進んでるんだ」が分かる。
それだけで、家づくりが少し前向きになります。

もしよければ、雑談ベースで聞いてください
「第三者検査って、うちの場合どう考えたらいい?」
「他社と比較するとき、どこを見たらいい?」
まだ何も決まっていなくても大丈夫です。
家づくりは、急いで決めなくていいですからね。
僕は、家づくりを “しんどいイベント”じゃなく、前向きな時間にしてほしくて、こうしてブログを書き、家づくり勉強会や個別相談会も続けています。お気軽にご相談ください。

