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アイアン階段って実際どう?知っておきたいメリット・デメリットと安全対策
こんにちは、きらくハウスの塩見です。
最近ほんとによく聞かれるのが 「アイアン階段ってどうなんですか?」というご質問。
インスタや雑誌で見ると、 黒い鉄のフレームに木の踏板が組み合わさっていて、 めちゃくちゃおしゃれですよね。 僕も最初見たときは「うわ、カフェみたいでかっこいいな〜」と思いました。
ただ、見た目だけで決めてしまうと、 住み始めてから「思ってたのとちょっと違った…」となってしまうケースもゼロではありません。
この記事では、
・アイアン階段ってそもそもどんなもの?
・メリット・デメリット
・子育て世代が特にチェックしておきたいポイント
・きらくハウスでの実際の事例
をできるだけ分かりやすくお伝えしますね。

アイアン階段とはどんな階段?
スケルトンで「抜け感」があるデザイン
アイアン階段は、その名の通り 手すりやフレームに鉄(アイアン)を使った階段のことです。
踏板と踏板の間にある「蹴込み板(けこみいた)」がない スケルトンタイプのデザインが多く、
・スケルトン階段
・シースルー階段
・ストリップ階段
・オープン階段
と呼ばれることもあります。
視線がスッと抜けるので、 リビング階段と組み合わせると、 一気に空間がおしゃれに見えるのが特徴です。


アイアン階段のメリット
リビングが一気に“カフェっぽく”なる
やっぱり一番の魅力は「デザイン性」です。
・黒の細い鉄骨フレーム
・無垢風の踏板
・白い壁とのコントラスト
このあたりをバランスよく組み合わせると、 それだけでモデルハウスのような雰囲気になります。
「せっかく注文住宅を建てるなら、
リビングにひとつ“見せ場”が欲しい」
というご夫婦には、 アイアン階段はとても相性のいいアイテムです。
SNS映えもばっちりなので、 完成後に写真を撮りたくなる方も多いですよ。
光と風が抜けて、明るく・広く感じる
蹴込み板がない分、階段の向こう側まで視線が抜けるので、床面積以上にリビングが広く感じられる
窓から入った光が階段を抜けて、奥の廊下まで届くといったメリットがあります。
「LDKの広さは限られているけど、
なるべく開放感を出したい」
という 共働き子育て世帯さんには、 コンパクトな家でも“窮屈さ”を感じにくくできる ひとつの工夫になります。
風通しがよく、空気がこもりにくい
階段が“壁”にならないので、 1階と2階の空気がゆるやかにつながるのもポイントです。
・洗濯物を室内干ししたときの湿気
・キッチンの熱
・子ども部屋のこもった空気
こういったものが、アイアン階段の抜けを通して 上階・下階へ移動しやすくなります。
きらくハウスの家はもともと 断熱性・気密性・換気性能をしっかり高めたつくりなので、 そのベースの上に、アイアン階段の“抜け感”を 上手に組み合わせていくイメージですね。


アイアン階段のデメリット・注意点
もちろん良いところばかりではなく、 暮らし方によっては「ちょっと気になるな」という点もあります。 とくに小さなお子さんがいるご家庭は要チェックです。
小さなお子さんの「落下リスク」
一番多いのがここです。
・踏板と踏板の間が抜けている
・横桟の手すりだと、登ってしまう可能性がある
・階段横が吹き抜けになっている
…など設計の仕方によっては、 小さなお子さんが落ちてしまうリスクが高くなる場合があります。
きらくハウスでは、
・手すりの高さをしっかり確保する
・子どもが足をかけにくいデザインにする
・小さいうちはネットやパネルで“ガード”できるようにしておく
といった工夫をしながら、 「おしゃれ」と「安全」のバランスを一緒に考えるようにしています。

冷暖房効率が落ちることもある
1階と2階がゆるくつながるということは、 裏を返せば“仕切りがない”ということでもあります。
・冬、暖かい空気が2階へ上がりやすい
・夏、2階の熱気が1階へ降りてきやすい
といった影響を感じるケースもあります。
ただ、ここは家全体の性能と計画で かなりカバーできる部分でもあります。
・断熱・気密性能をしっかり確保しておく
・エアコンの位置や台数を家全体で計画する
・シーリングファンや吹き抜けの形状を工夫する
など、トータルの計画次第で 「アイアン階段=必ず寒い・暑い」とは限りませんので、 そこはご安心くださいね。

音が響きやすい・においが上がりやすい
階段まわりがオープンになることで、
・子ども部屋での足音や声が1階に聞こえやすい
・キッチンのにおいが2階に上がりやすい
という“音・におい”の面もあります。
「将来、子ども部屋でギターを弾きたい」
「夜勤明けで昼間寝る家族がいる」
といったご家庭は、 間取り全体での配慮が必要になることもあります。

コストは木製階段より高くなりがち
アイアン階段は、
・オーダー性が高い
・製作の手間がかかる
・搬入や設置に技術が必要
といった理由から、 一般的な木製階段よりもコストが上がる傾向があります。
家全体の予算の中で、「アイアン階段にどこまでかけるか?」「その分、他の部分をどう調整するか?」を一緒に整理していくことが大事ですね。

実際のケース:舞鶴市内のお客様の声
以前、舞鶴市内で新築されたご夫婦から「開放感を大事にしたい」「リビングに入った瞬間、ワクワクする家にしたい」というご要望があり、 リビングにアイアン階段を採用しました。
完成したときは、「まるでカフェみたい!」と、とても喜んでいただけた一方で、 お子さんがまだ小さかったこともあり、「上り下りを見ていると、ちょっとヒヤヒヤしますね…」というお声もありました。
そこでこのお家では、
・踏板の奥行きを広めにとる
・手すりの高さを少し高めに設定する
・階段横の吹き抜け部分に、後から安全パネルを足せるよう下地を入れておく
といった工夫をしました。
こんなふうに、 「おしゃれにしたいけど、子どもの安全も大事」 という気持ちを両立させていくのが、 僕ら地元工務店の腕の見せどころかなと思っています。

アイアン階段が向いているご家庭・向かないご家庭
相性がいいのはこんなご家族
・リビングに“見せ場”が欲しい
・吹き抜けや高天井と組み合わせて、明るく開放的にしたい
・子どもが小さいうちは安全対策をしつつ、将来はすっきり見せたいと考えている
・写真を撮ったり、インテリアを楽しむのが好き
こういった価値観のご家族は、 アイアン階段との相性は良いと思います。

慎重に考えた方がいいケース
逆に、こんなご家庭は一度立ち止まって考えてもいいかもしれません。
・とにかく冷暖房効率を最優先したい
・音やにおいの伝わりやすさが気になる
・子どもの安全面を最優先にしたい(特に0〜3歳くらい)
・ペットの足腰への負担が心配
その場合は、
・階段は壁で囲ったタイプにする
・2階の廊下だけアイアン手すりを採用する
・吹き抜けは小さめにして、壁面でアクセントをつける
など、「全部アイアン」ではなく 「ワンポイントで鉄を取り入れる」選択肢もあります。

迷ったときは、“暮らし方”から考えましょう
アイアン階段に限らず、 家づくりには「これが絶対正解」というものはありません。
同じ階段でも、
・ご家族の暮らし方
・子どもの年齢
・予算
・家全体の性能
によって、ベストな答えが変わってきます。
きらくハウスでは、
・デザインの好み
・毎日の家事の流れ
・将来の暮らし方
を丁寧にお聞きしながら、 「このご家族にとって、本当にちょうどいい形はどれかな?」 という視点で一緒に考えていきます。
「おしゃれと安全、どこまで両立できる?」
「ウチの予算だと、どんな選び方が良さそう?」
こういったリアルな相談、大歓迎です。

まとめ|アイアン階段は“暮らしとの相性”が大事
今回は「アイアン階段のメリット・デメリット」について 子育て世代の目線も交えながらお話しました。
・見た目や開放感はとっても魅力的
・その一方で、安全性や冷暖房効率への配慮も必要
・設計の工夫次第で、「おしゃれ」と「安心」の両立も十分可能
「いいな」と思った方も、 「うちはちょっと心配かも…」と思った方も、 どちらの気持ちもすごくよく分かります。
もし、「うちの家族構成だとどうかな?」「この間取りにアイアン階段を入れたら、どんな感じ?」と気になったら、 ぜひ一度、具体的な図面や写真を見ながらお話ししましょう。
きらくハウスでは、 舞鶴・綾部・福知山・宮津・高浜・おおい町といった 車で1時間圏内のエリアで、 デザインと暮らしやすさのバランスを一緒に考えながら 家づくりをお手伝いしています。
「まずは話だけ聞いてみたい」という段階でも大丈夫です。 アイアン階段以外の選択肢も含めて、 ご家族にとってベストな形を一緒に探していきましょう。
「後悔しない家づくり」のために。アイアン階段で迷ったら、
まずはお気軽にご相談ください!
家づくりって、「間取り?」「デザイン?」「性能?」…何から考えたらいいか分からなくなりますよね。
実は僕も、自宅を建てるとき同じことで悩みました。
家づくりの一番むずかしいところは「正解が一つじゃない」ってこと。ご家族の数だけ、暮らし方や大事にしたいことが違うんですよね。だからこそ、きらくハウスでは一組ずつ丁寧にヒアリングして、「そのご家族らしい家」を一緒にカタチにしていきます。せっかくの家づくり、後悔や不安でいっぱいじゃもったいないです。家づくりは本来、夢があって楽しいものですから。
そのためには、正しい情報と知識をもとに計画することが大切。僕たちも全国の工務店ネットワークで日々勉強しながら、「後悔しない家づくり」のための知識を分かりやすくお伝えしています!
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【 京都府舞鶴市の工務店 きらくハウス( 塩見工務店) 】
きらくハウスは、京都府舞鶴市を拠点に、車で60分圏内を施工エリアとして、地域に根ざした家づくりのお手伝いをしています。
社長・専務ともに元大工・技術者出身で、創業から90年以上の歴史を持つ地域密着の工務店として、新築注文住宅はもちろん、リフォームやリノベーション、古民家再生、ちょっとしたおうちの修繕まで、幅広く対応しております。
「家を売るのではなく、家を一緒につくる工務店でありたい」
そんな想いから、営業マンを置かず、自社大工が責任施工。
年間8棟限定で、一棟一棟に心を込めた家づくりを行っています。
家づくりでの不安や疑問も、どうぞお気軽にご相談ください。
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