こんにちは、きらくハウスの塩見 智則です。
新築やリフォームの打ち合わせの中で、意外と盛り上がるのが「トイレどうする?」の話。
最近は、すっきりおしゃれでお掃除もしやすい“タンクレストイレ”が人気ですが、
「おしゃれだけど、実際どうなんだろう?」
「小さい子どもがいても使いやすいのかな?」
と、迷われる方がとても多いです。
今回は、舞鶴や綾部・福知山周辺で家づくりをされる共働き子育て世代のご家族向けに、タンクレストイレのデメリットと、その対策を分かりやすくまとめました。
この記事でわかること
・タンクレストイレの基本的な仕組み
・よくあるデメリット3つと、その具体的な対策
・共働き子育て家庭にとって「向いている・向いていない」ポイント
・新築・リフォーム別の注意点
・きらくハウスでのトイレ選びの進め方
そもそもタンクレストイレってどんなトイレ?
タンクレストイレは、その名のとおり後ろに大きなタンクがないタイプのトイレです。
水道の水圧を利用して流す、タンクがない分奥行きがコンパクト、フチが少なくお掃除しやすいデザインが多い、といった特徴があります。
トイレ空間を広くスッキリ見せたいご家庭にも人気です。


ただ、「最新=正解」ではありません。ご家族の暮らし方や、お家の条件によってはあえて従来のタンク付きトイレをおすすめすることもあります。
きらくハウスでは、設備も「流行だから」ではなく、ご家族の暮らしに合うかどうかを一緒に考えながら選んでいくスタンスです。
タンクレストイレの3つのデメリットと対策
1.手洗いがない問題
タンク付きトイレだと、タンクの上から水がちょろちょろ出て、その場で手が洗えるタイプが多いですよね。一方、タンクレストイレにはその手洗いがついていません。「え、じゃあどこで手を洗うの?」というのが、まず最初のポイントです。
対策1|トイレ内にコンパクトな手洗い器をつける
トイレの壁側に、スリムな手洗い器を設置するパターンです。
・壁付けタイプなら奥行きも抑えられてスッキリ
・お子さんでも届きやすい高さに調整できる
・デザインもいろいろ選べる
費用は目安として10万円前後かかることが多いですが、来客時にも使いやすく、「つけてよかった!」という声が多い設備です。お掃除の場所は少し増えますが、「子どもに手洗い習慣をつけたい」ご家庭には特におすすめです。

対策2|トイレのすぐ外に洗面台をつくる
もう一つ多いのが、廊下やホールに小さな洗面台を設けるパターン。
・トイレの出入りと合わせて手洗いが習慣化しやすい
・帰宅後の「ただいま手洗い」にも使える
・朝の身支度用サブ洗面としても便利
実際に、廊下に洗面台を設けたご家庭では、「子どもがトイレのあと、自然と手を洗いに行くようになりました」と好評でした😊
トイレの中に手洗いを入れるか、外にするかは、間取り全体の動線と一緒に考えるのがポイントです。

2.水圧が低いと使えない問題
タンクレストイレは、水道の圧力で一気に流す仕組みです。そのため、水圧が弱いと本来の性能が発揮できないことがあります。特に注意したいのが、
・2階のトイレ
・高台に建つお家
・井戸水や簡易水道など、特殊な水道条件
対策1|事前に水圧をしっかりチェックする
新築の場合は、図面段階で水道メーターからの距離や高さを確認しておくことが大切です。メーカーごとに「この条件ならOK/NG」といった基準がありますので、事前に確認しておけば、「完成してから流れが悪かった…」という後悔を防ぎやすくなります。
きらくハウスでも、2階トイレをご希望の際は、事前の水圧確認とメーカーへの相談をセットで行うようにしています。
対策2|どうしても必要なら、水圧ポンプを設置
水圧が足りない場合、水圧を補うポンプを設置する方法もあります。(目安として約10万円前後+電源工事が必要になることもあります)
メリット:タンクレストイレが使えるようになる
デメリット:電気代・機械の故障リスクが増える
あるご家庭では、2階にタンクレストイレを設置したところ水圧不足で、後からポンプを追加することになりました。「最初から分かっていたら、2階はタンク付きにしたかも…」とおっしゃっていました。
ポイントは、“最初に知っておくこと”。「どこにトイレをつけるか」とセットで、水圧のことも一緒に検討しておきましょう。

3. 停電時に使いにくい問題
タンクレストイレの多くは、電動でフタが開いたり、水を流したりするタイプです。そのため、停電時には、
・ボタンを押しても流れない
・フタが電動で開かない
といったトラブルになることがあります。小さなお子さんやご高齢のご家族がいるときは、いざという時のことも気になりますよね。
対策1|停電時の操作方法を、事前に確認しておく
多くのタンクレストイレには、
・本体横や中に「非常レバー」が付いている
・説明書に「停電時の流し方」が記載されている
など、手動で流す方法が用意されていることが多いです。ただ、「知らないまま停電を迎える」と焦ってしまいます…。新しいトイレをつけたら、一度は家族で“非常時の流し方”を確認しておくのがおすすめです。
対策2|乾電池対応モデルを選ぶ
最近では、乾電池で非常時に動かせるタイプも増えてきました。
通常はコンセントから電源をとり、停電時は乾電池で最低限の操作ができる、というイメージです。実際に、乾電池対応のタンクレストイレを採用されたお客様からは、「台風のときに停電したけど、トイレはちゃんと使えて安心しました」とのお声もありました。

タンクレストイレの“その他の気になるポイント”
デメリットとまでは言わないまでも、よくご質問をいただくポイントもまとめておきます。
4. 初期費用はやや高くなりやすい
本体価格がタンク付きより高めなことが多い。
さらに「手洗い器」を別でつけると、その分の費用もプラス、という意味で、トータルの初期費用はアップしやすいです。
その代わり、お掃除の時間が減る、見た目がスッキリして満足度が高い、といったメリットもあるので、「お金」と「暮らしやすさ」のバランスで考えるのがよいかなと思います。

5.故障時は“部分交換”がしにくいことも
タンク付きトイレの場合、「タンクの部品だけ交換」できるケースも多いですが、タンクレストイレは本体と機能が一体化しているため、故障内容によっては丸ごと交換になる場合もあります。
もちろん、メーカー保証やメンテナンス体制も含めて選ぶことが大事です。きらくハウスでは、アフターサポートも含めて長く安心して使えるようなメーカー・シリーズを一緒に検討していきます。

タンクレストイレが「向いている」ご家庭・「向いていない」ご家庭
向いているご家庭
・トイレ空間をできるだけ広く、スッキリ見せたい
・お掃除のしやすさを重視したい
・共働きで、毎日の家事時間を少しでも減らしたい
・来客も多く、トイレのデザインにもこだわりたい
ちょっと注意したいご家庭
・2階や高台で、水圧に不安がある
・停電が比較的多いエリア
・初期費用をなるべく抑えたい
・「壊れたときも、できるだけシンプルに対応したい」と考えている
こういった場合は、タンク付きトイレ+機能性の高い便座という選択肢の方が、わが家には合っていることもあります。

新築とリフォームで変わる、タンクレストイレの注意ポイント
新築の場合
新築の場合は、最初からタンクレストイレを前提に計画できるのが大きなメリットです。
・水圧を確認しながら、トイレの場所を決める
・トイレ内のコンセント位置や数を最初から計画
・手洗い器や廊下洗面との動線も、間取りと同時に検討
「あとから無理やりタンクレスにする」のではなく、最初から“使いやすいタンクレストイレの空間”として設計しておくと、満足度がぐっと上がります。
きらくハウスでは、家事動線や収納と同じように、トイレの計画も暮らしの一部としてセットで考えるようにしています。
リフォームの場合
リフォームでタンクレストイレにしたい場合は、以下の点を事前にチェックします。
・既存配管で、水圧が足りるか
・電源(コンセント)の位置は適切か
・床や壁の補修範囲がどこまで必要か
・既存の手洗い器や収納とのバランス
条件によっては、あえて最新のタンクレストイレではなく、機能付きのタンクタイプにした方が良いケースもあります。
「せっかくリフォームするなら失敗したくない」と思われる方が多いので、きらくハウスではメリットもデメリットも両方お伝えしながら、一緒にベストな落としどころを探すようにしています。

きらくハウスでのトイレ選びの進め方
きらくハウスは、営業マンを置かず、家づくりのプロが最初から最後まで一貫して担当するスタイルです。
トイレ選びのときも、
・今のお住まいで困っていること
・トイレ掃除の頻度や、気になるポイント
・お子さんの年齢や、将来の家族構成
・予算とのバランス
などを、雑談も交えながら丁寧にヒアリングしていきます。
「タンクレスがいい」と決めて来られる方もいれば、「正直よく分からないので、違いを教えてほしい」という方もたくさんおられます。どちらの場合も、カタログや実例写真を見ながら、
・向いている点
・気をつけたい点
・代わりの選択肢
を、できるだけ分かりやすくお伝えして、ご夫婦が納得して選べるようにお手伝いします。
また、きらくハウスは舞鶴市を中心に、綾部・福知山・宮津・高浜・おおい町など、車で1時間圏内に施工エリアを絞っています。これは、建てた後のメンテナンスやトイレの不具合にも、すぐ駆けつけられる距離を大事にしているからです。

まとめ|「おしゃれだから」より「わが家にとって心地いいか」
タンクレストイレは、とても魅力的な設備です。でも、その一方で、
・手洗いをどうする?
・水圧は大丈夫?
・停電時はどう使う?
・初期費用や、将来のメンテナンスは?
といったポイントも、しっかり考えておきたいところです。
「おしゃれだから」「最新だから」だけで決めるのではなく、“わが家の暮らしにとって心地いいかどうか”を基準に選ぶことが大切だと、私は思っています。
きらくハウスでは、トイレの種類だけでなく、家事動線や収納、資金計画まで含めてトータルで家づくりをサポートしています。
「うちも同じかも…」と思われた方へ
タンクレストイレが気になっているけど、一歩踏み出せない
自分たちの家には、どのタイプが合うのか知りたい
新築・リフォームの計画と合わせて相談したい
という方は、どうぞお気軽にご相談ください。
「こんなこと聞いても大丈夫かな?」という小さな疑問でも大歓迎です。
一生に一度の家づくりが、ちゃんと安心できて、ちょっとワクワクもできる時間になるように、トイレ選びも一緒に考えていきましょう。
「後悔しない家づくり」のために。家づくり、何から始めたらいいか迷ったら、
まずはお気軽にご相談ください!
家づくりって、「間取り?」「デザイン?」「性能?」…何から考えたらいいか分からなくなりますよね。
実は僕も、自宅を建てるとき同じことで悩みました。
家づくりの一番むずかしいところは「正解が一つじゃない」ってこと。ご家族の数だけ、暮らし方や大事にしたいことが違うんですよね。だからこそ、きらくハウスでは一組ずつ丁寧にヒアリングして、「そのご家族らしい家」を一緒にカタチにしていきます。せっかくの家づくり、後悔や不安でいっぱいじゃもったいないです。家づくりは本来、夢があって楽しいものですから。
そのためには、正しい情報と知識をもとに計画することが大切。僕たちも全国の工務店ネットワークで日々勉強しながら、「後悔しない家づくり」のための知識を分かりやすくお伝えしています!
もし「家づくり、何から始めよう?」と感じている方は、ぜひ 今月のイベント にお気軽にご予約のうえお越しください!
✅ 完成見学会
実際のお家を体感しながら、「こんな間取りもアリかも!」とヒントを見つけてくださいね。
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【 京都府舞鶴市の工務店 きらくハウス( 塩見工務店) 】
きらくハウスは、京都府舞鶴市を拠点に、車で60分圏内を施工エリアとして、地域に根ざした家づくりのお手伝いをしています。
社長・専務ともに元大工・技術者出身で、創業から90年以上の歴史を持つ地域密着の工務店として、新築注文住宅はもちろん、リフォームやリノベーション、古民家再生、ちょっとしたおうちの修繕まで、幅広く対応しております。
「家を売るのではなく、家を一緒につくる工務店でありたい」
そんな想いから、営業マンを置かず、自社大工が責任施工。
年間8棟限定で、一棟一棟に心を込めた家づくりを行っています。
家づくりでの不安や疑問も、どうぞお気軽にご相談ください。
お客様のペースに合わせて、土地探し・資金計画・間取りプランなどトータルでサポートいたします。
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