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A WOODEN HOUSE THAT MAKES YOU WANT TO TAKE A DEEP BREATH
子どもにつくる楽しさを知ってもらいたい。「木育」って言葉知ってますか?
僕自身、何かを作る事が好きですし(嫌いだったらこの仕事してないよね~。)
木が大好きです!
多くの人に木という素材に慣れ親しんで欲しい、好きになって欲しい!という気持ちを持ってます。
こんにちは!
思わず深呼吸したくなる健康・快適・幸せに暮らせる木の家づくりをしています。
ブログ読んで頂きありがとうございます。
京都府舞鶴市の木を愛する・・・塩見工務店
塩見智則です。
今はとても便利な時代で・・・。
100均で安くものが手に入る時代です。
これが100円!というものがたくさんあって正直驚きます!
それはそれでとても良い事だと思うのですが・・・。
きっと似たような商品をつくっていて100均の出現によって売れなくなって商売できなくなって困っている人もいるのも事実だと思います。
100円で買ったし、壊れたら捨ててまた買えば良い?使い捨て…。っていう考えが広まっているのも事実・・・。
そういう考えにいやちょっと待って!
もっとものを大事にせんとね!と僕は思ったりもします。
きっと自分が手をかけたもの、少し高くても素材の良さを気に入って手に入れたものは大事にするでしょう…。
もう少し価格以外のモノの素材の良さやこれはどんな人がどんな思いでつくったものっていうところにもスポットをあててものを見て欲しいなと思います。
特に子供には関心をもってほしいと思ってます。
そんな思いもあって・・・時間がある時は娘とDIYもします。
そんな様子はコチラ
こないだはヒノキでスプーンをつくろう!企画のシミレーションでスプーンづくりをしました。
ナイフで削ってかたちをつくってあとはヤスリでひたすら磨く・・・。
こんなかたちのスプーン100均でも売ってるよ!と思うかもしれませんし、100均の方が使いやすいかもしれません・・・。
でもね・・・。
これと同じ形のものは2つとないですよね。
あと自分でつくったという愛着と思い出はお金のは買えないです。
これが僕の『木育』です。
モノを大事にしろよ!との思いを込めて…。ものつくりの楽しさ、大変さを伝えています。
あまり聞きなれない『木育』という言葉・・・。
《木育とは?》
木育は、食育と違い、新しい言葉、概念であり、「平成16年度協働型政策検討システム推進事業報告書」(北海道)で初めて示されました。
この報告書では、「木を子どもの頃から身近に使っていくことを通じて、人と、森や木との関わりを主体的に考えられる豊かな心を育てたいという想いを
「木育(もくいく)」という言葉にこめた」記され、「子どもをはじめとするすべての人びとが、木とふれあい、木に学び、木と生きる」こと学ぶ活動を木育とした。(wikipediaより)
なんていい言葉なんでしょう!
木を愛する・・・工務店としてそういう事を広めていく活動も企画中です。
『木育プロジェクト』(仮)です。
それは家にも言えるはず…。
なので強制ではないですがお客様には床板の自然塗料塗りなど家づくりに参加して頂いています。
少しでも参加して木と触れ合うことで愛着がうまれると思うんです。
木はそれに応えてくれる素材やと思ってます。
たくさんの人が木を暮らしに取り入れて、素敵な木のある生活を送れるようになってくれたらと考えています。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
『木の魅力についてについて語ろう!』
木ってホントに素晴らしい!
これまでブログにて木が大好きな僕が木の魅力・うんちく・こだわりについて書いてきました。
その記事をまとめてみましたので、木の魅力を知ってもらえると嬉しいです。