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A WOODEN HOUSE THAT MAKES YOU WANT TO TAKE A DEEP BREATH
すぎの赤身と白太ってなんだろう?どう違うんだろう?
こんにちは!
思わず深呼吸したくなる健康・快適・幸せに暮らせる木の家づくりをしています。
ブログ読んで頂きありがとうございます。
京都府舞鶴市の木を愛する・・・塩見工務店
塩見智則です。
すぎの丸太を見るとこの様に、中心が赤っぽく、外側が白っぽくなっています。
これは一体どういうことでしょうか?
木材を扱う人たちは、赤い部分を赤身(心材:しんざい)といい白い部分を白太(辺材:へんざい)といいます。
だいたい心材70% : 辺材30%の割合、何個か丸太を調べてみたところ皮側から4〜5cmくらいが白太となっていました。
この赤身部分は、成長した白太部分(白太部分で地面から吸い上げた水を葉っぱまで送っています。)が中心で活動を終え死んでいる状態です。
活動を終えているので水分の吸収をしなくなり水分の通り道も閉鎖されています。
これにより一度乾燥させると水分を吸湿しにくくなり、水に強くなります。
また、白太から赤身に成長するときに「フィトンチッド」という成分を虫や細菌から身を守るために、樹木が貯えます。
なので、赤身はカビに強い特徴があります。
白太部分はというと、白色が美しく赤身に比べると板にした時に、板を曲げてもなかなか割れず強度が強く、空気中の水分を調整する調湿機能に優れています。
なので、よく過ごすお部屋の床や天井、壁などに使うと室内の水分調整をより行ない、1年を通して快適な室内環境を保ってくれるんです。
木を愛する塩見智則のすぎの赤身と白太のうんちくでした。
うんちくに付き合って頂きありがとうございました。
『木の魅力についてについて語ろう!』
木ってホントに素晴らしい!
これまでブログにて木が大好きな僕が木の魅力・うんちく・こだわりについて書いてきました。
その記事をまとめてみましたので、木の魅力を知ってもらえると嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
木を愛する・・・塩見工務店 専務取締役 塩見智則です。
1977年京都府舞鶴市生まれ かに座のA型です。
二級建築士です。現在・・・子育て真っ只中・・・。
家は家族の幸せのために健康で快適に過ごせて日々の暮らしを楽しめるためにあるんです。
注文住宅を建てることや家を売ることが仕事ではありません。
あくまで家づくりを通して家族の幸せな暮らしをつくることが僕の仕事なんです。
家づくりは一生に一度の一大事業とよく言われます。
一生に一度ということは多くの方が経験の無い中で家づくりに取り組むことになります。
そして金額的にも高価な買い物であるため、後悔や失敗をしたくないと思い、不安になるのは皆さん同じだと思います。
本来、家づくりは夢のある楽しいことなんです。
僕もプロとして仕事をしていても家づくりは楽しいことなんです!
そんな楽しい家づくりだからこそ、不安を抱えながら家づくりをするのではなく、
不安を少しでも取っていただきたいです。
『家づくりお役ち情報コーナー』ではその不安を少しでもとって楽しい家づくりを頂くために知っておくと役立つ?役に立てば嬉しい(僕がですが・・)情報を発信しています。
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木を愛する・・・塩見工務店は舞鶴市を中心とした京都北部エリア(福知山市、綾部市、宮津市、京丹後市)で一生に1度の家づくりを大切にして健康に快適で暮らしたい!毎日の暮らしを楽しみたい!お客様のために思わず深呼吸したくなる本物の木と自然素材の家の魅力を伝え広めていくために家づくりしている工務店です!
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