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A WOODEN HOUSE THAT MAKES YOU WANT TO TAKE A DEEP BREATH
ものづくりの楽しさを知って欲しいと思いを込めて『ヒノキのスプーン』ワークショップ計画中・・・
こんにちは!
思わず深呼吸したくなる健康・快適・幸せに暮らせる木の家づくりをしています。
ブログ読んで頂きありがとうございます。
京都府舞鶴市の木を愛する・・・塩見工務店
ものづくりは楽しいですね。 塩見智則です。
僕は2002年から・・・木と触れ合い、家づくりの仕事をさせて頂いています。
僕は木が大好きで・・・木は本当に素晴らしい素材だと思っているんですね。
手を加えることでかたちを変え暮らしの様々なところで使われている素材なんです。
ただ最近、木という素材が暮らしから減っているようにも思います。
これはいかん!
日々の暮らしの一部分に・・・。
木がもっと身近にあったらそんな素敵なことはない。
もっと木の良さを知って欲しい!と思いまして・・・。
それならば木が身近にある暮らしを提案していこうと思いました。
そこで造ったのが『木工工房 Sincerely Wood』です。
その思いはコチラの記事に書いてます。
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『木工工房 Sincerely Wood(シンシリーウッド)』として活動しています。
木工品を通して木の持つぬくもりや香り、 手触りなど木の魅力をたくさんの人に知って欲しいんです!
木がもっと身近な存在、生活の一部になれば・・・との思いで活動中しています。
木工品を製作してSincerely Woodとしてこれまでいろんなイベントに出店させて頂きました。
木の魅力もですがもう一つ伝えたいと思っていること・・・。
ものづくりの楽しさを知って欲しいと思いを込めてワークショップ計画中です。
第一弾は・・・京都産のヒノキを使って削って・みがいてつくる世界に一つだけの木のスプーンをつくろう!
子供と一緒に楽しくつくったり、大切な人へのプレゼントとしても喜ばれるんじゃないかと考えています。
というわけで試作中・・・。
さすがに板からかたちを切って製作というのも大変なのである程度かたちにしたものをと思いつくってみる・・・。
木をかたちに切ってナイフで削る・・・。
削っていくと・・・。
凹みの部分が掘りにくい・・・。
これは大変・・・。
というわけで凹みの部分はあらかじめ機械で掘り娘と一緒に再スタート・・・。
ナイフと彫刻刀を使って形をつくってある程度形ができたらサンドペーパーで
ひたすら仕上げる・・・。
そして完成・・・。
妻の要望でバターナイフもつくってみた。
ちょっと細すぎたかな?
そう考えると市販のスプーンってよく考えられてるんだなぁ。
と感心・・・。
実際使ってみると・・・もう少し手を加えてみようかな?
と思ってみたり、自分でつくると手を加えれるところが良いですね。
そして買ったものと圧倒的に違うのは愛着ですね!
使っていくうちに手や生活になじんでくれると嬉しいですね。
スプーンづくりを通して木の良さやものづくりの楽しさ手づくりの良さや愛着を感じて欲しいです。
というわけで・・・ワークショップ企画します。
企画した際はよろしくお願いします。
最後まで読んで頂きありがとうございました。