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木の赤みと白太はなにが違うのか?

こんにちは!

ブログ読んで頂きありがとうございます。

思わず深呼吸したくなる健康・快適・幸せに暮らせる木の家づくりをしています。

京都府舞鶴市の木を愛する・・・塩見工務店

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塩見智則です。

『木について語ろう!』

この記事は木が大好きな僕が木のうんちく・こだわりについて書くコーナーです。

 

 

木の赤みと白太はなにが違うのか?

木の赤みと白太について書いてみようと思います。

木の反りの原因は「赤と白」の収縮の違い

 

中心の赤い部分を「赤身」、

外側の白い部分を「白太」といいます。

細胞分裂が活発で日々成長しているのは外側の白太のほうです。

 

若い白太にはたくさんの水分が含まれています。

逆に年老いた赤身にはあまり水分が含まれていません。

 

ゆえに、白太は木の収縮が大きく、赤身は小さい。

この収縮の差が、板が反るメカニズムです。

反りが大きければ、板は割れることだつてあります

赤身はきとしての生命活動を終え、

「カラダ」を支える骨になった部分で栄養分が含まれていないので菌類や害虫に狙われにくくなります。

そのため、腐りにくく耐久性も高いんですね。

大黒柱3

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

『木の魅力についてについて語ろう!』

木ってホントに素晴らしい!

これまでブログにて木が大好きな僕が木の魅力・うんちく・こだわりについて書いてきました。

その記事をまとめてみましたので、木の魅力を知ってもらえると嬉しいです。

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