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「木の個性」木の乾燥と収縮はなぜ起こるの?

こんにちは!

ブログ読んで頂きありがとうございます。

思わず深呼吸したくなる健康・快適・幸せに暮らせる木の家づくりをしています。

京都府舞鶴市の木を愛する・・・塩見工務店

顔写真 (2)

塩見智則です。

『木について語ろう!』

この記事は木が大好きな僕が木のうんちく・こだわりについて書くコーナーです。

 

今日は木の特徴について書いてみたいと思います。

 

木の家は、よくも悪くも個性的な特徴があります。

 

なので納得ずくで住み始めないと後悔先に立たずです。

 

ポイントを一言に集約するなら、「木は生き物である」ということです。

 

山のなかに生えているときはもちろん、伐採した後も、木はまるで生きているかのように動きます。

 

家を建てた後に起こりやすい、フローリングの反り・収縮といった動ぎはその最たるものですが、

予備知識のない人にとってはこれがクレームの種になることも・・・。

 

木は工業製品ではありませんから、「この程度で文句を言われる筋合いはない!」

木がしゃべれたら、そう言うはずです。

 

そうなる原因は「水が抜ける」こと

山の水をおもいきり吸い込んで生きているのが木という生き物です。

 

木の水分は切り倒された直後から抜け始めますが(乾燥) 、

それにともないカラダは縮んでいきます(収縮) 。

 

肉を乾燥させたビーフジャーキーがシワシワなのと同じ理屈です。

 

木のフローリングでは、いつの間にか板と板との間がすいていることがありますが、それは板に含まれていた

水が抜けて板全体が収縮した結果です。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。

『木の魅力についてについて語ろう!』

木ってホントに素晴らしい!

これまでブログにて木が大好きな僕が木の魅力・うんちく・こだわりについて書いてきました。

その記事をまとめてみましたので、木の魅力を知ってもらえると嬉しいです。

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