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A WOODEN HOUSE THAT MAKES YOU WANT TO TAKE A DEEP BREATH
トイレは家のどこに配置すればいいのか?考えてみた・・・。
今回の家づくりお役立情報のコーナー 間取り編は・・・。
『トイレは家のどこに配置するればいいのか?考えてみた』というテーマについて書いてみたいと思います。
こんにちは!
ブログ読んで頂きありがとうございます。
思わず深呼吸したくなる健康・快適・幸せに暮らせる木の家づくりをしています。
京都府舞鶴市の木を愛する・・・塩見工務店
ハンモックサイコー!塩見智則です。
家づくりをしているとみなさんの一番の興味は、やぱり間取り(プランニング)ですよね。
なかでも今日は「トイレを家のどこに配置したらいいの?」っていう話を取り上げてみます。
では、どういうところを気にしたらいいのかポイントをいくつかあげてみますね。
1つ目は・・・「音」
やはり一番気になると言われるのは、音の問題です。
ご飯を食べていて、部屋でくつろいでいて、トイレの音が聞こえるというのは、どちらにいる人にとっても気になるもんですよね。
特にお腹の調子が悪いときなんか気になりますね~。
部屋から直接いける配置(部屋にトイレのドアある配置)ではどうしても音が気になります。
ドアは一番遮音性低いですから・・・。
そこで、・廊下をはさんで部屋から離す ・部屋との壁に遮音材を入れる ・部屋との間に収納を配置する などの工夫をするといいでしょうね。
2つ目は・・・『プライバシー 』
トイレは家族が使うだけではなく、来客された方も使います。
なので、家の奥のほうに配置すると、キッチンや洗面台を通ってトイレに行くということになって、
見られたくないところも見られてしまうということも・・・。
逆に、玄関の近くに配置すると来客された方が使うのにはいいかもしれませんが、
自分たちの寝室からは遠いということになるかもしれません。
それにトイレに入っている時に、来客があったらなかなか出にくいという考え方もあります。
3つ目は・・・動線
家の真中あたりにあると、動線という意味では有効になるケースが多いです。
考え方によりますが、お風呂から近いほうがいいのか?
寝室から近い方がいいのか?動線の良し悪しはお住まいのご家族の考え方が大きく影響します。
子どもが小さい頃は、夜中にトイレに付き添ったりするので寝室と遠いのが大変だと思うかもしれません。
しかし、長い人生の中で子どもに夜中付き添う期間はどれくらいか?を考えると大きな問題でもないかもしれません。
逆に高齢者が居るケースはトイレはなるべく近いほうがいいでしょうし・・・。
ほかにもいろいろとポイントはありますが、
窓は設けたほうがいい(外壁に面している)とは思いますね。
換気のためということはもちろんありますし、昼間の自然光が入るほうが環境(雰囲気)がいいからです。
風水で鬼門をさけるために配置が影響されることもあります。
どんなトイレの使い方(手洗いはいるのか、小便器もほしいか、など)で大きさも変わります。
大きさが変わるということは配置にも関係してきます。
以上のポイントを全て完璧にするというのはなかなか難しいですよね。
ですので、自分たちはどこを重視するか?を考えてみてくださいね。
僕の考えと経験から書くと・・・。
・動線に関しては、使い慣れれば大丈夫だろうから正直配置はどこでもいい。音が聞こえないようにだけはしたいね。
・お客さんが来るのはたまにのことだし、玄関の横でもあまり気にしない。
・お風呂から直接トイレに行けるようにしたいので、洗面脱衣所から直接トイレに行けるようにしたい。
など・・・ご家族それぞれです。
みんなにとって正解というものはないので、ポイントをおさえて、ご家族それぞれいろんな考え方をしてもらえればなぁ~と思います。
あなたの家づくりがうまくいくことを願って・・・。
☆こちらの記事も参考にどうぞ!
・『家の間取り』の疑問について書いた記事をまとめてみました
・これから楽しい家づくりをはじめる前に知っておきたい家づくりお役立ち情報書いた記事をカテゴリーごとにまとめてみました。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
なぜ?木を愛する・・・塩見工務店は木と自然素材の家をご提供するのか?
木・石・漆喰・珪藻土・和紙などの自然素材
なぜお客様にこれらを使った家を建ててほしいのか?
その理由は、一生に一度あるかないかの大切な買い物だからです。
だからこそ、木と自然素材にこだわった家づくりをしています。
しかし、それだけではありません。
もしあなたが30歳で家を建てたら、50年間はその家で過ごすことになります。
なんと長い年月でしょうか?
家族と共に毎日、朝起きて、食事を共にし、「いってきま~す。」と元気に出て行く。
休みの日には心地よい木の床の上でゴロンと寝転がってひなたぼっこ。
家族と共に笑いながら、そして時には夫婦げんかもするでしょう。
時には泣き、そうして家族の思い出が積重なり、それが家族と家の思い出になっていきます。
小さかった子どもはいつしかお嫁に行き、 立派な社会人になり、 巣立って行くかもしれません。
そう、その家には、その家族の歴史があるのです。
だからこそ健康で、心地良い家に住みたいというのは当然のことです。
床板のキズ家族の思い出を刻み変化を楽しめる・・・。
『住み手となるあなたとと共に年を重ね、愛着をもって住める家』であるかどうか?
実はそれがとても重要なポイントなのです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
【木を愛する・・・塩見工務店の施工事例紹介です。】
『家事が楽しくなる!ママが笑顔になる木の家』
https://shiomi-kiraku.com/archives/22736
『共働きの夫婦が暮らしやすい木の家』
https://shiomi-kiraku.com/archives/19025

『楽木(ラッキー)な家』
https://shiomi-kiraku.com/archives/16764
『家族が笑顔で暮らせる木と自然素材の家』
https://shiomi-kiraku.com/archives/13821
『木をとことん楽しみ・家族が仲良く快適に暮らせる2世帯住宅』
https://shiomi-kiraku.com/archives/13815

『家族が笑顔で暮らしを楽しめる木と自然素材の家』
https://shiomi-kiraku.com/archives/9343

『奥様の希望を叶える、家族との時間を大切にする家 』
https://shiomi-kiraku.com/archives/7961
家づくりのお役立ち情報
これから楽しい家づくりをはじめる前にまずは家づくりを知ることが大切ですよ!
家づくりは一生に一度の一大事業とよく言われます。
一生に一度ということは多くの方が経験の無い中で家づくりに取り組むことになります。
そして金額的にも高価な買い物であるため、後悔や失敗をしたくないと思い、不安になるのは皆さん同じだと思います。
本来、家づくりは夢のある楽しいことなんです。
僕もプロとして仕事をしていても家づくりは楽しいことなんです!
そんな楽しい家づくりだからこそ、不安を抱えながら家づくりをするのではなく、不安を少しでも取っていただきたいです。
家づくりで抱えがちな不安を解消するために、なるべくわかりやすくを心がけてお役立ち情報を書いています。
『家づくりお役ち情報コーナー』ではその不安を少しでもとって楽しい家づくりを頂くためにで知っておくと役立つ?
役に立てば嬉しい(僕がですが・・)情報を発信しています。
これからの家づくりに参考にして頂き楽しい家づくりの少しでもお役にたてれば幸いです。
・『住宅ローン』の疑問について書いた記事は
⇒コチラをどうぞ!
・『土地選び』の疑問について書いた記事は
⇒コチラをどうぞ!
・『家づくりにかかる費用』の疑問について書いた記事は
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・『家づくりの考え方』の疑問について書いた記事は
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・『家づくりの間取り』の疑問について書いた記事は
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・『家の素材選び・メンテナンス』の疑問について書いた記事は
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・『断熱性能』の疑問について書いた記事は
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・『家づくりの耐震』の疑問について書いた記事は
⇒コチラをどうぞ!
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『家族が笑顔で暮らしを楽しめる木と自然素材の家』
詳しくは⇓
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