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A WOODEN HOUSE THAT MAKES YOU WANT TO TAKE A DEEP BREATH
舞鶴市塩見工務店は子育て世代が『1000万円台で建てれる思わず深呼吸したくなる健康・快適・幸せに暮らせる木と自然素材の家を提供します。』
こんにちは!
思わず深呼吸したくなる健康・快適・幸せに暮らせる木の家づくりをしています。
ブログ読んで頂きありがとうございます。
京都府舞鶴市の木を愛する・・・塩見工務店
塩見智則です。
家は何のためにあるんでしょうか?
僕の答えは・・・。
『家は家族の幸せのために健康で快適に過ごせて日々の暮らしを楽しめるためにあるんです。』
注文住宅を建てることや家を売ることが仕事ではありません。
あくまで家づくりを通して家族の幸せな暮らしをつくることが僕の仕事なんです。
家づくりは建てるまでがゴールっていう考えがあるのかもしれません。
僕はとてももったいないと思います。
建ててからがスタートで暮らしに合わせて、飾り棚を取り付けたり、広い部屋を子ども成長に合わせて仕切ったり、
床板や梁をを塗装したり、DIYで手を加えて変化をさせていく・・・。
こういう考えはスクラップビルドといわれている日本住宅には正直まだまだ低いのが現実です。
その背景には新建材や合板フロアなどあとで手を加えにくい素材で家づくりがされている部分が大きいのかなって思います。
変化を楽しめる・・・。
10年後・20年後年月を重ねるごとに愛着がわく・好きになる。
それこそが木の家の魅力なんです!
その魅力を伝えていく・・・。そんな家づくりを提案していきたいって思っています。
私たち塩見工務店は3代続いてきた工務店です。
普通の建築会社ではなく木を愛する工務店として・・・
木や自然素材がいかに子育て環境に良いのか?というのはわかっています。
日本の古い民家では当たり前に使われていた天然木や塗り壁などの自然素材・・・
しかし・・・新建材の家づくりが主流の現代において
いつしか木と自然素材は贅沢な資材として現代の家づくりからは遠い存在になりました。
子育て世代にとっては費用が高く手が届かないというのが今までの常識です。
もう一度家づくりに本物の素材を取り戻すんだ!
その常識と戦っていかないと木の家づくりは続いていかないお金を持っている人だけのものであってはダメだと思っています。
子育て世代に木と自然素材を使った家を提供したいという使命感で模索した結果・・・
それを叶えるには3つのことが大事なんです!
1.無理のない資金計画をすべし!
2.家は建てるまでがゴールではなくスタートです。住んでからの住み心地・光熱費・メンテナンスコストも考えて確かな素材を選ぶべし!
3.子育て世代が無理なく木の家を建てるのなら32坪以下で十分!
1.無理のない資金計画をすべし!
・住宅ローンを理解しておきましょう!
いくら借りれるか?ではなくいくら返せるか?が大事なんです!将来的に無理のないローンを選択しましょう。
詳しくは・・・『住宅ローン』の疑問について書いた記事をまとめてみました⇒コチラをクリック
・諸経費を把握しましょう!
家づくりには土地・家以外に様々な諸経費がかかります。
詳しくは・・・『諸費用とは何?家を新築する時に工事費以外にかかるお金のことです』⇒コチラをクリック
・土地と家にかける費用とのバランスを考えましょう!
住みたいエリアの土地の坪単価はいくらなのか?何坪くらいの土地が出回っているのかをリサーチし並行して
家にかける費用を検討しましょう。
土地の資産価値を気にしすぎると予算オーバーということに・・・
その場合、家にこだわりとにのデメリットをカバーする方向に考えをシフトしてみましょう!
土地が狭くても間取りを工夫して空間を有効活用するなどです。
大事なのは資産価値よりも自分たちの住み心地だと思います。
詳しくは・・・『土地選び』の疑問について書いた記事をまとめてみました⇒コチラをクリック
・坪単価ではなく総額で考えましょう!
坪単価はひとつの目安・・・大事なのは総額いくらかかるのか?です。
詳しくは・・・『家づくりにかかる費用』の疑問について書いた記事をまとめてみました⇒コチラをクリック
2.家は建てるまでがゴールではなくスタートです。住んでからの住み心地・光熱費・メンテナンスコストも考えて確かな素材を選ぶべし!
・家は家族の幸せのために健康で快適に過ごせて日々の暮らしを楽しむためにあるんです。
・『家づくりの考え方』の疑問について書いた記事をまとめてみました⇒コチラをクリック
・『家の間取り』の疑問について書いた記事をまとめてみました⇒コチラをクリック
・メンテナンスコスト→家は建ててからもメンテナンス費用のお金がかかります。
家を建てるときにその場の金額だけでなくメンテナンス費用を考えた素材を選ぶことが大切です。
例えば30年スパンでメンテナンス費用を考えてた場合
屋根材を瓦にすると0円、よく建売住宅に使われている化粧スレートすると10年ごとに塗装+足場費用で150~200万円費用がかかります
・『家のメンテナンス』の疑問について書いた記事をまとめてみました⇒コチラをクリック
・ランニングコスト→光熱費・断熱性を考えて素材を選びましょう!
詳しくは・・・いろんな断熱材があるけど良い断熱材は何?そもそも断熱って?重要性について書いてみました。⇒コチラをクリック
・自然素材の注文住宅はトータルで見ればけっして高くない!
自然素材の注文住宅は高いと感じている人は少なくないでしょう!
しかし決して高いものではなく30年、50年スパンで考えれば実は安いと思います。
なぜなら建物が長持ちするため子供の代がローンを組まずに住む可能性が高く資産を残すこともできるからです。快適さはプライスレスです。
注文住宅の良さは変形したような土地でも工夫して家を建てられるなどのメリットがあります。
土地のデメリットをデメリットにしないというか・・・そしてなによりも自分たちのライフスタイル
に合わせた家にカスタマイズすることができます。
自然素材のメリット
・健康に暮らせる
・夏涼しく冬は暖かいから快適
・メンテナンスが少なくて済む
注文住宅のメリット
・どのような土地でも建てられる
・サイズなどをカスタマイズできる
・自分好みの家にできる
3.子育て世代が無理なく木の家を建てるのなら32坪以下で十分!
・大きく建てすぎない家は32坪以下で十分なんです!今の暮らしだけではなく将来的な暮らしを考えて家づくりすることが大事なんです!
小さな家にすることで生まれるたくさんのメリット
狭いとか収納が無いとか言われそうですが、小さい家ってメリットがとってもあるんですよ。
たくさんの家を建ててきて、コンセント1個から値段を見てきてそう思います。
なぜかと言うと・・・
32坪以下??
小さくないですか?
と思われた方もおられるかと思いますがこの記事を読んで頂けると考え方が変わるかもしれません。
小さな家は土地の費用も建物の費用も抑えることができます。
また、住宅の質を上げるのも比較的簡単です。
お子様が巣立っていかれ、夫婦2人になるとちょうど良い広さになるでしょう。
また、ローン返済額が少なくなることによって、その分趣味や旅行などに費やすこともできます。
私はそっちの方が豊かに暮らしていけるような気がしています。
・小さな家を建てるのってダメなこと?小さい家のメリットとは?⇒コチラをクリック
家に何を求めるか?
家を建てるときに家に何を求めているかその優先順位を夫婦や家族の間で明確にしておくことが大事です。
そこがブレていると長い間迷うことになります。
ただ住むだけで良いのか?見た目を重視するのか?機能を重視するのか?家はその人の価値観や人生観が表れます。
・削っていいコスト、削っちゃいけないコスト
家を建てるときに予算的に・・となったときにどうしますか?
どこのコストを削ればいいんでしょうか?
家づくりには削っていいコストと削っちゃいけないコスト
家を建てるときに予算的に・・・となったときにどうしますか?
どこのコストを削ればいいんでしょうか?
家づくりには削っていいコストと削っちゃダメなコストがあるんです
削っていいコストとは?
1.キッチン・トイレ・フロの水廻りの機器のグレードを落とすことです。
これらはあとで交換ができるからです。
2.華美な装飾をカットする
絶対削ってはいけないコストは?
地盤・基礎・構造・下地など家が完成した後に手を加えると高いお金がかかってしまう
構造や下地などはキッチリお金をかけましょう
あと断熱材は光熱費や快適さを考えて少し費用がかかっても断熱性の高いものを使うことをおススメします。
最後に・・・。
【木と自然素材の家をあきらめる前にこちらの記事も読んでみてください。】
自然素材・木の注文住宅に住みたい!でも・・・予算的に・・・あこがれのままあきらめていませんか? ⇒コチラをクリック
予算内で『本物の健康住宅』を建てるにはどうすればいいの?⇒コチラをクリック
最後まで読んで頂きありがとうございました。