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住宅ローンを組んで新築をするとき保険を見直したほうがいいといわれる理由
今回の家づくりお役立情報のコーナー 住宅ローン編は・・・。
『住宅ローンを組んで新築をするとき保険を見直したほうがいいといわれる理由』というテーマについて書いてみたいと思います。
こんにちは!
ブログ読んで頂きありがとうございます。
思わず深呼吸したくなる健康・快適・幸せに暮らせる木の家づくりをしています。
京都府舞鶴市の木を愛する・・・塩見工務店
塩見智則です。
家を買うときに、保険の見直しをしたほうがいいと言われることがあるのはご存知ですか?
そしてそもそも保険の見直しはなぜしたほうがいいのか?について書いてみたいと思います。
理由1
団体信用生命保険に加入するからです。
たいていの方が家を買うとき、住宅ローンを借りることになります。その時、団体信用生命保険(団信)に加入するのが一般的です。
団体信用生命保険というのは、一種の生命保険のようなもので、住宅ローンを借りた人(加入者)が死亡した時に、ローンの残高を保険で返済してくれるという仕組みです。
それにより、万が一加入者が亡くなった場合でも、ご家族は住宅ローンの支払いをしなくてもその家に住み続けられますし、
お金を貸している金融機関も支払い能力が下がった家族から住宅ローンの支払いをしてもらわなくていいというメリットが双方にあります。
そんな団体生命保険ですが、今組んでいいる生命保険が似ている場合が多いんです。
つまり、団体信用生命保険と、今まで(家を買うまで)の生命保険の、死亡保険金額がダブってしまう可能性があるってわけなんです。
だから、保険の見直しをしたほうがいいんですね。
理由2
ローンの返済は待ったなしだから
住宅ローンは35年なら35年払い続ける必要がありますが、病気やケガで1~2ケ月入院してもしも収入が減ったとしても、返済は待ってくれません。
(ふつうは)団体信用生命保険ではそこまでの保証はついていないからです。
そのため、団体信用生命保険が疾病付きのものにしてもいいでしょうし、もっと安心させたいなら安くてもいいので医療保険に入るのもひとつでしょう。
だから保険を見直したほうがいいんですね。
理由3
逆の考えで保険には過不足があるから。
保険というのは、入る人にとっては余分であったり、不足があったりすることがあるそうです。(本職ではないのでそこまで詳しくは知りませんが…)
「これは無駄が多い・・・。」そんなような無駄な保険に入っている可能性があるかもしれませんので、家の購入の際に一度きちんと見直しをしてもらうといいってわけです。
以上、理由を3つあげました。
保険は払いすぎてももったいないですし、足りなくても困ります。
何事もバランスが大事ですし、適切なアドバイスをくれる『信頼できる保険屋さん』に見直しをお願いするといいですよね。
家もそうですが、保険選びも人選びという一面があります。
ぜひいい保険屋さんと巡り会えることを祈っています。
☆こちらの記事も参考にどうぞ!
・『住宅ローン』の疑問について書いた記事をまとめてみました
・これから楽しい家づくりをはじめる前に知っておきたい家づくりお役立ち情報書いた記事をカテゴリーごとにまとめてみました。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!^^