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住宅ローンの固定金利か変動金利かを選ぶとっておきの判断基準の方法は?

こんにちは!

ブログ読んで頂きありがとうございます。

思わず深呼吸したくなる健康・快適・幸せに暮らせる木の家づくりをしています。

京都府舞鶴市の木を愛する・・・塩見工務店

顔写真 (15)間取りを計画中・・・。

塩見智則です。

 

『住宅ローンの固定金利か変動金利かを選ぶとっておきの判断基準の方法は? 』というテーマについて書いてみたいと思います。

 

固定金利がいいのか?変動金利がいいのか?

 

住宅ローンと一言でいってもかなりの種類があります。

 

どの金融機関で借りるか?

どれだけの期間で借りるか?

いくら借りるか?

 

という他にもいろいろとありますが、とっても大事になってくるのが・・・。

 

固定金利か、変動金利か?という点です。

 

なんとなくこれくらいは聞いたことありませんか?

 

どちらが総支払いが少ないのか?って話・・・

固定金利か変動金利かを選ぶのには、それぞれどうやって比較すればいいかというと、

やっぱりお金を借りるわけですから、当然支払いがより少ないほうがいいですよね?

それは絶対に・・・。

 

結論から書いてしまいますが・・・。

固定金利と変動金利のどちらが支払いが少ないか?というのはどう考えても結論が出ないことです。

 

だって結論が出てたらそっちを選ぶでしょ!

そもそも迷う必要ないですからね。

 

というわけで固定金利と変動金利のどちらが支払いが少ないか?というのはどう考えても結論出ません!

 

以上です!

 

とここで終わるわけにはいきませんので僕なり判断基準を書かせて頂きますね。

 

なぜ結論が出ないかというと・・・。

変動金利の総支払額をこれから35年も予測することは不可能だから・・・。

 

フラット35などの固定金利は、借りた時点の金利が全期間に渡って、金利は固定です。

ですので、借りた時点で全期間の支払総額を想定することができます。

支払いの計画が立てやすい・・・。リスクが少ないといえます。

 

しかし、変動金利は実際の市場金利にあわせて上下します。

つまり、借りた時点では全期間の総支払を想定することができない・・・。

支払い計画が立てにくいというわけなんです。

 

しかし、いろんなところで頭のいい専門家の方は、「今後の金利はどうなっていくであろう!」という予測を立ていらっしゃいます。

・今は金利の底なので上がっていくことは間違いない!

・まだまだ金利が低いまま10年・20年と推移していくであろう

というような様々な意見があろうことかと思います。

 

それは僕よりはるか頭のいい方たちのいう事なんで参考にされるのは良い事とは思いますが・・・。

 

これらの意見の中には、当たる確率が高いものもあれば、低いものもあります。

しかも中にはどれかの意見は当たることでしょうが、どの意見が当たるかは誰も分かりません。

つまり、金利の予測はあくまで予測にすぎないんです。

 

ただ、金利が上がる(自分にとって不利益)場合を予測して、計算することはできます。

これは金融機関でかんたんに算出してくれますし、簡易計算なら返済プランの比較(住宅保証機構㈱)で自分でもできます。

 

 

しかし、あくまで比較しても予測にすぎません。

ここでぼくが思う固定か変動かを選ぶ判断基準のとっておきの方法としては・・・。

あなたが住宅ローンを借りた後も、金利の動きを確認して対策したりできるかどうか?です。

 

その対策がある程度、金融機関と相談しながらでもできるのであれば、変動金利。

 

そんな対策はめんどうで、今の支払いが少々高くてもとにかく安心したいというのであれば、固定金利。

 

今の超低金利時代と言われてる時代だからこそ、そんな選び方でもいいかとぼくは思います。

 

どちらが正解か分からないからこそ、得か損かで選ぶもんじゃなく自分たちが安心できるかどうかだと思います。

 

最後に僕の考えを書かせてもらうと・・・。

今の超低金利時代だからこそ・・・。

現段階では月々の支払額が高くなる変動金利より35年固定が良いと思っています。

この先金利がどうなるかわからない・・・先が見えないリスクと取るか?安心をとるかになってきます。

 

☆こちらの記事も参考にどうぞ!

・『住宅ローン』の疑問について書いた記事をまとめてみました

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最後まで読んで頂きありがとうございました。

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