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A WOODEN HOUSE THAT MAKES YOU WANT TO TAKE A DEEP BREATH
木の家の良さ・暮らしを多くの人に伝えたい!・・・。モデルハウスかわりにしている自宅を写真で紹介します。
こんにちは!
ブログ読んで頂きありがとうございます。
思わず深呼吸したくなる健康・快適・幸せに暮らせる木の家づくりをしています。
京都府舞鶴市の木を愛する・・・塩見工務店
塩見智則です。
弊社、木を愛する・・・塩見工務店は小さな工務店です。
ハウスメーカーさんのような立派な展示場はありませんし、テレビCMもしておりません。営業マンもおりません。
一番の宣伝活動といえば施主様に喜んで頂ける家造りを一生懸命することだと思っています。
立派な展示場はないですが・・・。
弊社の建てる木の家がどんなものか?
実際見て体感して頂くために、
現在、自宅を展示場かわりにお問い合わせ頂いた方に見て頂いています。
おそらくこれまで100人以上の方々が見学にこられました。
僕がが 24歳のとき・・・父、兄のもとで家づくりを生業としていくことを決め、
お施主様の家造りをさせて頂くうちに芽生えた「いつかは自分の家を・・・」の思いがずっとありました。
その思いの中には単純に自分の家が建てたいという思いとこれからこの仕事ををしていくうえで
自分が家を建てる大変さや木の家住んでこそわかることなどを経験することでこれから家を建てる方の目線で
提案したいという思いがありました。
そして2013年・・・。
苦労の末・・・35歳の時に建てることができました。
自分の家を建ててわかったこと、経験したことは・・・。
お施主様の家を建てる施工業者側から見る家造りから
建ててもらう側のお施主様側から見る家造り・・・。
住宅ローンを組む大変さ・・・。
木の家の良さ・・・。
これからお客様に家造りを提案していくうえで絶対に必要な経験でした。
住みはじめて3年が経ち・・・アイアンの棚を取り付けたり、サインボードを壁に飾ったり・・・。
木の家の楽しみ方を考えながら生活しています。
現在こんな感じです。
完成時の写真を公開します。
- 東・南面に大きな吐き出しの窓を設けここちのよい光が差し込み、風が通り抜けるくつろげる空間に・・・
- 屋根をつけることで第2のリビングです。洗濯物を干したり、自然の風を感じながらひなたぼっこ、読書もいですね。
- ウッドデッキ・・・東面にリビングから出入りができるウッドデッキを・・・
- 白い壁に対して木部は自然塗料にて茶色に塗装してアクセントに・・・
- 玄関・・・玄関ドアはYKKのスマートドア『ヴェナート』の新ラインナップです。鋳物装飾を施したナチュラルなデザインは白い外壁にしっくりなじみます。赤いポストをワンポイントに!
- 土間は150ミリ角のテラコッタタイル貼り、ステンドグラスを壁にはめ込み飾り棚に・・・。
- 節なし
- 壁、天井は珪藻土で仕上げました。
- 照明・・・好みにあわせて購入したものを取りつけました。
- 玄関収納・・・玄関横に収納を配置しました。 シューズ・アウトドア用品が収納できて便利です。 入れるものによって棚の高さを変えられるよう可動棚にしています。
- リビング・ダイニング・・・京都で育った杉の38mmの床板と珪藻土塗りの壁は空間をやわらかい雰囲気にしてくれます。
- 床・・・床板は京都で育った杉38mmの床板を使用しています。
- 天井の梁や柱が現しになっていることで木の温かな質感と開放感が楽しむことができます。
- キッチンはクリナップ新クリンレディを採用調味料が入るニッチを壁の厚みを利用して作りました。
- 対面キッチンにしてリビング・ダイニングを眺めながらキッチンに立ち家族との時間を共有できます。
- 床板はタイル風にヒノキのフロアをいちまつ貼りにしました。
- 食器棚・・・奥様の使い勝手に合わせた大工手作りの食器棚です。
- ガラスはリフォーム現場の解体で出た戸のガラスを再利用しました。
- キッチンカウンターには一枚板を・・・カウンター下にはログハウス風に加工された板を貼りました。
- 入口を2つにすることで導線に回遊性がうまれ家事がしやすさを考えた設計です。
- 洗面脱衣室に収納があると便利という奥様の希望を叶えるため引戸の裏側を収納に・・・。
- 洗面脱衣室・・・床にはコルクタイルを貼り、洗面台はオリジナルで作成・いくつものタイルサンプルの中から選んでいただき花柄のタイルを貼りました。
- フロ・・・断熱性に優れたクリナップ『アクリア』を採用しました。奥様の要望で浴室乾燥を取り付け、色はピンクにしました。
- 便器はアラウーノです。
- 階段下のデットスペースを利用して棚を設置、ポイントに天井に波型に加工された杉板を貼りました。
- リビングの横に配置することで、オープンにして広く使うこともできます。
- 建具・・・ドア・引戸などオリジナル木製建具です。 経年とともに味が出て・不具合がでた場合でも削って建て合せを直すなどメンテナンス性に優れています。
- 和室・・・畳はシンプルにへりなし畳を、板の間はヒノキ30mmの床板を貼り壁は珪藻土の黄色で仕上げました。
- 階段下スペースを利用して引き出し式の収納を・・・
- 階段・・・子どもの出入りが分かる様リビング・ダイニングを通らないと2階へあがれない配置としました。
- フリースペース・・・南面に面する窓際に机・イスをおいて読書したり、ウォークインクローゼット的な使い方をしたり、生活や家族の成長に合わせて変化できる可変性を考えた部屋です。
- 壁は珪藻土のピンクを塗りかわいい印象に仕上げました。
- 押入・・・棚の高さ・配置はお施主様の使い勝手に合わせて造ります。 普段見えないところですが壁材は杉の板を貼ります。いいえ・・だからこそ使います。 空気がこもり湿気やすい所だからこそ調湿性のある木を使います。
- 壁・・・1、2階共、柱が見える真壁工法です。壁は珪藻土を塗り仕上げています。
- 将来的に間仕切の壁を取ると1つの部屋として使えるように骨組みを配置しています。
- 洋室・・・広さは6畳です。
- 2畳分の大容量の押入です。
- 書斎・・・広すぎず、狭すぎずの仕事&趣味の空間です。 そなえつけの机は杉の一枚板を使用しました。
- ロフト・・・はしごをあがると・・・屋根裏の空間を利用したロフトスペースです。
※『木楽な家NO.7』は住宅としてすんでおりますが、これから木の家をお考えの方へ公開しています。
見学希望の方は「見学希望」と連絡して頂ければ見学することも可能ですので
お気軽に・・・下記問い合わせフォーム、メールまたはTELにてご連絡ください。
問い合わせフォーム コチラ
TEL 0773-75-3774
メール daikunotomo@gaia.eonet.ne.jp
最後まで読んで頂きありがとうございます!