BLOG A WOODEN HOUSE THAT MAKES YOU WANT TO TAKE A DEEP BREATH

木で家づくりをするといったい何が良いの?良さを語らせてください。

こんにちは!

ブログ読んで頂きありがとうございます。

思わず深呼吸したくなる健康・快適・幸せに暮らせる木の家づくりをしています。

京都府舞鶴市の木を愛する・・・塩見工務店

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塩見智則です。

ほんとに木の家良いですよ~!って伝え続けて約15年が経とうとしています。

15年前に比べると木の家の良さがわかって頂ける方が増えてきているように感じます。

 

木の家は高いと思われがちですが、現在は技術の進歩や商品の開発により昔に比べると価格もかなりお手頃になっていると感じます。

 

 

弊社の家造りは、そこに長年住むことを前提に建てています。

子供の世代に住み継げるようなそんな家が理想だと考えてます

 

なので建てるときだけではなく、建てた後、長年住むことを考えて、価格だけではなく

総合的な価値を考えて家づくりを考えてみて欲しいと思います。

そこでたどり着いた結論が・・・木の家なんです。

 

なので木の家の魅力を感じて頂ける方に向けて家づくりをしています。

 

そんなに木の家が良いって書いてますがどこがそんなにいいの?

木の家を建てるメリットは?

っていう声に応えるべく木の家の魅力について書いてみました。

 

簡単にまとめようと頑張ったんですが結構長くなりました・・・・。

 

最後まで読んで頂ければ嬉しいです。

 

では書いていきます。

 

木の家には、たくさんの魅力があります。

木の家の抜群の断熱効果があるんです

木には無数の小さな空洞があり、そこに空気を貯めることによって断熱効果があります。

木材をふんだんに使った木の家は、その木の性質を十分に生かすことができます。

また、木には熱を伝えにくいという性質も・・・

 

例えば、持ち手が木のフライパンをイメージしてみてください。

 

鉄でできている焼き面には熱が効率よく伝わりますが、持ち手部分の木は、素手で当たり前のように持つことができます。

 

このように、鉄やコンクリートなどと違って、木の場合は室温を気温に左右されずに済むのです。

これらの木の性質により、冬は温かさを保ち、夏は涼しさを保ちます。

・木の家には湿度調節機能があるんです。

人が実際に感じる体感温度や快適・不快と感じる環境には湿度が深く関わっていますが、

木には、湿度を調節し、快適な空間づくりをする力があります。

 

湿度が低すぎても病気の原因となり、高すぎるとカビ繁殖の原因となります。

木は湿気を吸ったり、放湿したりして、常に室内を50%程度の湿度に保ってくれるのです。

コンクリート住宅や鉄骨住宅には、温度・湿度も調節などを調節する機能はありません。

しかし木の家は、天然素材の力で快適な環境をつくってくれるのです。

 

断熱調湿効果はお墨付き

実際に木の家を建てた方々の声を聞いてみると、

  • 「正直こんなに温かいとは思っていませんでした。夏も楽しみです。」
  • 「前の家と比べて夏は涼しい感じがします。」
  • 「結露がなくなりました」

木の家は、それ自体で人をリラックスさせる癒し効果を持っています。

木の家のリラックス効果とは?

クロスの人口的な模様やコンクリートの無機質な感じとは違い、天然の木目には適度に不均等で曲線的であり、  硬いけどなんとなく柔らかい。

なんとなく平らでなんとなく丸い、なんとなくツルツルでなんとなくザラザラ。

特に、床板に使うと、自然と裸足でいたくなるはずです。

子供がいる場合は、木が自然と子供の五感を刺激し、例えば、感情表現を豊かにするなど、情操教育の面でも手助けをしてくれるでしょう。

森林浴という言葉があるように、人は木に囲まれていると、その見た目・その香り・その肌触り・雰囲気等で、癒されます。

森林浴が癒しとリラックス効果を与えてくれるように、天然の木材は、理屈では説明できない、本脳で感じる何かを与えてくれるのです。

 

時間がたつにつれて楽しめる美しさ  

ただ、古くなっていくのではなく、年を追うごとにまた違う風合いを出しながら、一緒に変化していくことを楽しめるのも木の家の醍醐味です。

 

木の家にはコンクリートや鉄骨住宅にはない、たくさんの安心や安全があります。

 

生活する上で、傷ができるかもしれませんが、それも家族の歴史の一部となります。

最初は新しく白かった木が、太陽の光などにさらされて、年を追うごとに、だんだんと茶色くなっていき、

木目も鮮やかになったり、つやが出てきたりします。

また、天然の木は、時間が経過するにつれて、独特の風合いを醸しだします。

その天然素材だからこその肌触りも、癒し効果を与えてくれるのです。

まとめると・・・。

 

 

癒し効果木自体にぬくもりを感じられ癒し効果を与えます。

衝撃吸収効果…木は硬い反面、適度に柔らかさもあります。コンクリートの上で転ぶと本当に危ないですが、木の上で転んでも、適度に弾力性があるため比較的安全です。

 

悪臭予防効果…ヒノキやヒバなどの木材は、ホルムアルデヒドや悪臭を吸ってくれる効果もあります。

 

防虫・防カビ効果…防ダニや防カビをはじめ、木独特の香りが殺菌作用をもたらします。アトピー性皮膚炎や喘息など、アレルギーの対策には効果的です。

吸音効果…適度に音を吸収してくれるので、音がまろやかに響きますし、騒音なども軽減してくれます。音楽堂などの壁に木が使われていることでその効果がうかがえます。

紫外線吸収効果…木が光の反射をおさえ、目に与える紫外線をカットしてくれます。目を保護し、疲れにくくします。

燃えにくい…木は燃えやすいと思われがちですが、適度に厚みのある木は、外側が炭化しても内側は燃えずに残っている場合が多いです。

万が一、火事が起こっても、見た目は真っ黒になりますが、柱は倒れず残り、倒壊しにくいというのが事実です。

木は自然の環境に欠かせないものですが、木が大事だからと言って、森の木を全く切らない場合、逆に森がだめになってしまいます。

ささやかですが、木の家をつくることは、地球温暖化対策にも少なからず貢献することになるのです。

 

このように、木の家は、人の健康や安全はもちろん、環境にもやさしい住宅です。

また、鉄骨住宅に使う鉄をつくることにより二酸化炭素などの炭素が放出されてしまいますが、

木の家に使う木を切って新たに木を植えることは、逆に二酸化炭素を減らすことにもつながります。

間引いた木を住宅に有効利用することで、環境にもやさしい循環が生まれます。

家を建てたいと考えている方は、ぜひ木の家を検討してみてはいかがでしょうか?

最後まで読んで頂きありがとうございました。

『木と自然素材の家の魅力とは?』

そんな木と自然素材の魅力についてこれまでブログに書いてきました。

そんな記事をまとめましたので木と自然素材の家の魅力を知ってもらえると嬉しいです。

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