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塩見工務店のこだわりの自然素材・・木の産地にこだわった「国産天然無垢材」

ブログを読んで頂きありがとうございます。

塩見工務店のこだわりの自然素材を紹介したいと思います。

 

塩見工務店ではこれまで「地元京都産の杉・ヒノキのフローリング」を使ってきました。

弊社定番杉の38mm床板。

顔写真 (2)

こちらはヒノキの床板・・・。

 

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天井には杉やヒノキの羽目板を張ったり・・・。

木であればどこの木でもというわけではなく、産地にこだわり地元京都産の杉・ヒノキのフローリングを使ってきました。

そして新たに

「宮崎県飫肥杉・無節浮造りフローリング」

「宮崎県飫肥杉リブ加工 羽目板」

 

「奈良県吉野・檜フローリング」

宮崎県飫肥杉・奈良県吉野ヒノキの有名な上質の産地材の床板を仕入れルートを確保することができまして

お客様のお手頃価格で提供することができるようになりました。

 

ヒノキや杉以外にご要望があれば・・・カバ桜・・レッドパイン・クリの床板も選んで頂くことができます。

ではなぜ?国産の木材ににこだわるのか?お話させて頂きます。

海外から木材を輸入する時、木材の中の害虫や細菌を殺す為に必ず消毒をします。

今 食品の農薬が叫ばれていますが、室内で使う木材も直接肌に触れるので

せめて床材、壁天井材の室内に使用する無垢材だけは、無農薬の国産材を使用したいからです。

その為に、国産材で多く流通している「杉」「檜」を使用します。

しかし単に「杉」「檜」を使いません。

産地にこだわり、乾燥にこだわり、オリジナルにこだわります。

地元の京都府で育った杉・ヒノキと「ヒノキチオール」の多く含まれる、あの有名な奈良県吉野ヒノキのブランドを、杉材は、目が詰まっている宮崎県の飫肥(おび)杉です。

特に飫肥杉の床材を特殊な乾燥方法を経て、 「浮造り床板」「リブ加工板材」に仕上げています。

 

浮造り加工というのはこんな優しい特徴があるんです。

・浮造り加工というのは、杉板の表面をブラッシングし木目を出させて、わざとぼこぼこに表面を仕上げる加工の事ですが

この加工を施すことで熱伝導率が低くなり冬でも床暖房がいらないくらい床が暖かいんです。

逆に夏場は床自体が調湿してサラサラです。

特に梅雨時期は素足で歩くとサラサラしているので気持ちいいです。

・合板フロアーに比べてやわらかいので、お子さんやお年寄りが転んでも安心です。

・杉がやわらかいので直接床に座っても、床に長時間たっていてもつかれません。

・飫肥杉は杉材でやわらかいのですがヒノキと同様、船をつくる材料としても使われていたくらい強い木でもあるんです。

 最後まで読んで頂きありがとうございました。

【木と自然素材の家をあきらめる前にこちらの記事も読んでみてください。】

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