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A WOODEN HOUSE THAT MAKES YOU WANT TO TAKE A DEEP BREATH
予算内で『木と自然素材の家』を建てるにはどうすればいいの?
今回は私と同世代の子育て世代(30代、40代)の方で、無理な住宅ローン組まずに決められた(決めた)予算で
健康に快適に過ごせる木と自然素材の家が建てたい!とお考えの方に向けて書いてみたいと思います。
素材はこだわらない新建材・合板の床板でもいいのでとにかく安く建てたい!という方には参考になりませんのでご了承ください。
今回のテーマは『決めた予算内で『木と自然素材の家』を建てるにはどうすればいいの?』です。
こんにちは!
思わず深呼吸したくなる健康・快適・幸せに暮らせる木の家づくりをしています。
ブログ読んで頂きありがとうございます。
京都府舞鶴市の木を愛する・・・塩見工務店
塩見智則です。
安心・快適な環境でのびのび子育てをしたい・・・。
思わず深呼吸したくなる木の家が大好き!木の家に住みたい!・・・。
住んでいて気持ちいい早く帰りたくなる家に住みたい・・。
といった思いを持たれる方が弊社ににご相談にこられるお客様の中で多いです。
と同時に木と自然素材の家って高いんでしょ?
私達には建てれない!とあきらめる方もおられるでしょう。
高いかどうかは何を基準にして高いと感じるかにもよりますが、
確かに現在主流となっている新建材の家に比べると高いかもしれません。
いや・・・金額だけの概念で比較すると高いです。
ローコスト住宅と比べると高いとなりますが、
シックハウスやアレルギーの心配がない安心感や思わず深呼吸したくなる木の香り、年数がつほど味がでる経年変化など後々の費用対効果、その価格に見合うだけの魅力と価値があると僕はは思っています。
いやいや・・・。それはわかるんだけど・・・。
価値はわかるんだけど予算は決まってるし・・・。確かにそうですね・・・。
以前子育て世代の方に『木と自然素材の家』を提供するためにどうすれば良いのか?
と試行錯誤していたときに自然素材の家を建てたいという子育て世代のお施主様との出会いがありました。
そのお施主様とは限られた資金の中で自然素材の私たちの「こうしたら建築費がかかる、こうしたら建築費を下げられる」という施工者側からみた部分も話しながら間取り、仕上げの仕様を決めて家づくりをしました。
- 外壁は自然素材高千穂白州そとん壁を塗りました。
- 玄関ホールヒノキの板張り
無事完成して引き渡し・・・。
予算内で木と自然素材の家を建てれた!と喜んで頂きました。
今後の参考にと頂いた子育て世代のお客様の意見にはっ!とさせられました。
「塩見さんの建てられているような木と自然素材の家を建てたい!っていう
私達のような子育て世代の人はたくさんいるとおもいますよ。
ただ・・・。正直30坪の家を建てるとどれくらいの価格で建てれるか?
わからないと正直言って頼みにくいと思いますよ。」
その当時・・・。
『弊社は注文住宅ですから打ち合わせしてプランができないと
見積りできませんからはっきりした金額がわかりません。』
とお客様に説明していた私たちにとっては痛い一言でもありました。
お客様の立場に立って考えると、確かにそうだな!と思いました。
お客様の為に、喜んでもらえる家づくりをしています!といいながらまだまだ
お客様の立場になって 提案できてない事に気づかせて頂きました。
そこでどうしたらお客様の立場になって提案できるのか?を解決するために、
自分と同じ子育て世代の意見を参考に しようと家づくりの不安なところを聞いてまわりました。
そこで聞いた意見は・・・
・結局土地を買って家を建てると諸経費を含めていくらかかるかわからない。
・坪単価〇円ではなく〇坪の家で結局総額〇円かかるか知りたい。
・予算に合わせた提案をしてほしい などなど・・・。
貴重な意見をもらいました。
その意見をもとにお客様の資金に無理のない、資金の範囲内で建てれる
木と自然素材の家を提案していけるにはどうすれば良いのか?を考えました。
そうするためにはローン手続き費用、建物の登記費用、火災保険料など建物以外
にかかる諸経費がいくらかかるのか?も含め、総予算いくらの家造りなら無理がないかを考え、理想の家にするための
予算配分を決定することが大事でそこから「間取りプラン作成」を開始することが大切になってきます。
この手順を踏んで家造りを行えば、予算をオーバーして、いくつもの「あきらめ」など生まれない家造りが出来ると考えています。
家づくりは予算という外枠を決めて、この予算ならこの仕様で何坪の家が建てれるか? という事を把握してからスタートすることが重要なんです。
よく建物本体価格を安く設定(坪単価を安く見せて)してあとからオプション工事で価格で引き上げていく
ような手法を取られる建築会社さんを目にしますが、坪単価よりも最終的には総額いくらかかるか?が大切だと思います。
契約してからいやこれはオプションです。これはついてません・・・。
このままでは住めない・・・。
追加工事が重なって最終的には+100~200万円・・・。
結局検討してた会社とかわらなかった・・・。
よく聞く話です。
そうではなく家に使える金額から建てれる坪数を決めて、細かい仕様を決めていくのです。
そこで・・・。
完成したのが・・・。
・1000万円台で無理なく健康的に笑顔で暮らせる木と自然素材の家⇒コンセプトハウス『Wood Smile』
【木と自然素材の家をあきらめる前にこちらの記事も読んでみてください。】
・自然素材・木の注文住宅に住みたい!でも・・・予算的に・・・あこがれのままあきらめていませんか? ⇒コチラをクリック
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最後まで読んで頂きありがとうございました!
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木を愛する・・・塩見工務店は舞鶴市を中心とした京都北部エリア(福知山市、綾部市、宮津市、京丹後市)で
一生に1度の家づくりを大切にして健康に快適で暮らしたい!毎日の暮らしを楽しみたい!
お客様のために思わず深呼吸したくなる本物の木と自然素材の家の魅力を伝え広めていくために家づくりしている工務店です!
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