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地震に強い家か見極める4つのチェックポイント

こんにちは!

思わず深呼吸したくなる健康・快適・幸せに暮らせる木の家づくりをしています。

ブログ読んで頂きありがとうございます。

京都府舞鶴市の木を愛する・・・塩見工務店

 

塩見智則です。

住宅会社の人に「耐震性は大丈夫ですか?」と聞くと当然

 

「うちは大丈夫です!」と答えると思いますが

実際は住宅会社によって地震対策にかなり差があります。

 

そこで今回は、地震に強い家かどうか、簡単に見分ける

4つのチェックポイントを分かりやすくお伝えします。

 

地震に強いか見極めるポイント

建築基準法以上の基礎か?

建築基準法は、家を建てる際の最低限の基準で、今時はそれよりもっと強く造った方が良いという風潮になっています。

なので、耐震について聞いた時に「法律をしっかり守っています」という返事だと、正直少し心配なレベルだと思ってください。

 

地震に強いか見極めるポイント

耐震等級3の家か?

 

構造計算が義務付けられていません。

さらに、構造計算自体の費用と追加の材料費によって結構コストアップするので

やらない住宅会社もあります。

しかし、構造計算をする事で材料の大きさや木の種類、必要な耐力壁の位置や重など、間取りに合わせて全て計算で明確にする事ができます。

 

耐震性を上げるためには非常に重要な要素なのでしっかり構造計算を

やっているかどうか?

必ず確認してください。

 

地震に強いか見極めるポイント

初期強度が保てるか?

これは、新築の時の耐震性を30年後も保てるかという事です。

例えば、雨漏りで柱が腐ったり白アリに土台が食べられたら当然、耐震強度は弱くなります。

素材選びや維持管理なども含め家本体を長持ちさせられるようにトータルで考えましよう!

 

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