BLOG
A WOODEN HOUSE THAT MAKES YOU WANT TO TAKE A DEEP BREATH
家の固定費を下げる3つのポイント
こんにちは!
思わず深呼吸したくなる健康・快適・幸せに暮らせる木の家づくりをしています。
ブログ読んで頂きありがとうございます。
京都府舞鶴市の木を愛する・・・塩見工務店
塩見智則です。
マイホームで暮らし始めると実は住宅口ーン以外にもかかる固定費があって、
意外と家計を圧迫する要因になります。
そこで今回は、固定費のうち、どんな家を建てるかで特に金額の違いが大きい3つをご紹介して、
その金額を削減するポイントをお伝えしたいと思います。
固定費を下げる3つのポイント
①ランニングコスト
これは電気・ガス・水道などの水道光熱費だったり浄水器や換気システムの
フィルター交換費が該当します。
これらは定期的に必ず必要でしかも基本的には一生使うので長い目で見ると
かなりの出費になります。
家の断熱性能を高めることが重要です。
設備は必要なものだけにして、特に冷暖房機器はコスパが良く構造的にもシンプルなエアコンにすることをオススメします。
逆に、床暖房や全館空調は初期費用やランニングコストメンテナンスコストの観点からあまりオススメしていません。
固定費を下げる3つのポイント
② 固定資産税
これは毎年1月1日時点で持っている建物や土地に対してかかる税金で、都市計画税が別途かかるエリアもあります。
これらは建物や土地の広さに比例して増えるので必要以上に大きくするのは
オススメできません。
まず建物は、リビングや収納を広く取りたいというご希望が結構多いですが物理的に大きくしていくと税金も冷暖房費も増えて掃除も大変になります。
なので、同じ面積でも広く感じるような間取りを提案できる住宅会社を選ぶことが非常に大切になります。
次に、設備や外構によっては建物の評価額が上がって税金も上がる可能性があるので本当にそれが必要かどうかしっかり判断しましょう
最後に土地は、価値が高い場所は固定資産税も高いですが最終的に自分の資産になるので必要以上に大きくなければ問題ないと思います。
固定費を下げる3つのポイント
③メンテナンスコスト
これは、建物の修理費や建物を長持ちさせる為に定期的に行っておいた方がいいお手入れ的なエ事費のことです。
30年という長いスパンで見ると建物の素材やエ法によって300万円以上差が出る場合もあるので選び方が非常に重要です。
ここまでご紹介した3つの固定費によって家族での外食や旅行を少し控えないといけなくなったり思ったよりキツくて貯金ができなくなったら嫌ですよね?
今回紹介したポイントを踏まえて
住んでからの出費が出来るだけ抑えられる家づくりをしていただければと思います。
こちらの関連記事もおすすめです⇓
インスタグラムにて家づくりの様子を発信中です。
ぜひフォローお願いします!
家づくりのお役立ち情報
これから楽しい家づくりをはじめる前にまずは家づくりを知ることが大切ですよ!
家づくりは一生に一度の一大事業とよく言われます。
一生に一度ということは多くの方が経験の無い中で家づくりに取り組むことになります。
そして金額的にも高価な買い物であるため、後悔や失敗をしたくないと思い、不安になるのは皆さん同じだと思います。
本来、家づくりは夢のある楽しいことなんです。
僕もプロとして仕事をしていても家づくりは楽しいことなんです!
そんな楽しい家づくりだからこそ、不安を抱えながら家づくりをするのではなく、不安を少しでも取っていただきたいです。
家づくりで抱えがちな不安を解消するために、なるべくわかりやすくを心がけてお役立ち情報を書いています。
『家づくりお役ち情報コーナー』ではその不安を少しでもとって楽しい家づくりを頂くためにで知っておくと役立つ?
役に立てば嬉しい(僕がですが・・)情報を発信しています。
これからの家づくりに参考にして頂き楽しい家づくりの少しでもお役にたてれば幸いです。
・『住宅ローン』の疑問について書いた記事は
⇒コチラをどうぞ!
・『土地選び』の疑問について書いた記事は
⇒コチラをどうぞ!
・『家づくりにかかる費用』の疑問について書いた記事は
⇒コチラをどうぞ!
・『家づくりの考え方』の疑問について書いた記事は
⇒コチラをどうぞ!
・『家づくりの間取り』の疑問について書いた記事は
⇒コチラをどうぞ!
・『家の素材選び・メンテナンス』の疑問について書いた記事は
⇒コチラをどうぞ!
・『断熱性能』の疑問について書いた記事は
⇒コチラをどうぞ!
・『家づくりの耐震』の疑問について書いた記事は
⇒コチラをどうぞ!