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住宅ローンは変動金利か?固定金利か?3つの金利タイプを解説!
こんにちは!
思わず深呼吸したくなる健康・快適・幸せに暮らせる木の家づくりをしています。
ブログ読んで頂きありがとうございます。
京都府舞鶴市の木を愛する・・・塩見工務店
塩見智則です。
住宅口ーンの選択は家づくりでとても重要ですが色々な選択肢があるためどれが良いかよく分からないという方が多いと思います😌
そこで今回は、住宅口ーンの基本になる金利タイプ3種類を分かりやすく解説して
皆さんにはどれが最適なのか理解できるようお伝えします。
金利タイプ①:変動型
これは名前の通りで、一般的に半年に1回金利が変動します。
例えば借りた時の金利が1%だったとして、半年後に1.2%や0.9%になったりします!
毎月の返済額自体は5年に1回見直されますが、上限は1.25倍までとなっています。
金利タイプ②:固定期間選択型
これは①の変動型とこの後解説する全期間固定型の中間みたいなイメージです 。
例えば最初の10年間は金利を固定して
11年目に変動型にするか?
また固定型にするか?を選択できる
という金利タイプになります。
金利も、全期間固定型と変動型のちょうど中間ぐらいに設定する銀行が多いです。
全期間固定型だと高いけど変動型ほどリスクを負いたくないという方が、安定を取るために選ぶことが多いです。
また、育休などで一時的に支払額を抑えたい方にもお勧めです。
金利だけで見ると変動金利が1番低くなりますが10年後20年後に上がってしまう可能性も0じゃないのでそういったリスクも加味して検討する必要があります
場合によっては、最初に設定した返済期間が終わっても返しきれていなかったりすることもあるので注意が必要です!
金利タイプ③:全期間固定型
これは借りた期間中ずっと金利が固定されるタイプで支払額も同じく固定されます。
とにかく返済している途中で支払額が上がってしまうと困るという方はこれ一択で、計画的に人生設計をすることができます。
しかし金利は3つのタイプの中で1番高いので、同じ金額のお金を借りても、月の返済額が結構増えてしまいます。
今現在の統計割合だと全期間固定型を選ぶ人はざっくり20%くらいで金利は高いけど無理なく返済できるという人が選ぶべき金利タイプになります。
ここまで見ていただいたようにどの金利タイプがベストな選択になるかは
お客様のライフスタイルや将来設計によって
大きく変わってきます。
これを機に、改めてこれからどんな生活をしていきたいか是非ご家族で一度話しながら検討してみてください。
さらに詳しく知りたい方は
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