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A WOODEN HOUSE THAT MAKES YOU WANT TO TAKE A DEEP BREATH
【着々と家づくり進んでます✨】
こんにちは!
思わず深呼吸したくなる健康・快適・幸せに暮らせる木の家づくりをしています。
ブログ読んで頂きありがとうございます。
京都府舞鶴市の木を愛する・・・塩見工務店
塩見智則です。
先週末上棟をむかえた新築現場…。
着々と家づくり進んでおります✨
瓦屋さんによる屋根工事も完了しました✨
外壁まわりの耐力面材モイス貼りも完了し、天気の良いうちに外まわりの工事を進めています💪
モイス⁉️ってなんのことやら…。
建物が出来上がると隠れてしまうモイス。
ですが…。その役目は重要です☝️
モイスとは❓
使うメリット書いてみます☝️
①土にかえる面材
モイスとは小石灰・珪砂・パーミキュライトなどの天然素材が主成分の構造用面材です☝️
製造過程でも接着剤などの有機材料は使用せず、有害物質も含んでいません🙅🏻♂️
粉々にすると肥料にもなる土にかえる素材です😁
②シロアリはモイスが嫌い!?
モイスは無機質系材料なので、シロアリの好む栄養分が含んでいません🙅🏻♂️
防蟻処理をしなくてもシロアリの被害を抑えることができます✨(弊社はしております☝️)
③防耐火性
モイスは不燃材として国土交通大臣認定を受けています。普通だったら板を張れないような地域でも、モイスを張ることによって、その上に板を張ることが出来ます✨
モイスTMは国土交通大臣認定の不燃材☝️
薄くても火に強く、さらに無機質系材料が主な原料なので、煙や有害物質を発生しません🙅🏻♂️
④透湿性能が高い
最大のメリットと僕が勝手に考える特徴は壁内部の環境を整える透湿性です☝️
ここで結露が常時出来る様な事が起きますとその水分により柱が痛むばかりではなく断熱材にもダメージを与えてしまいます😓
モイスは壁体内が結露が発生するような高湿度領域になるとその透湿性により自らの透湿抵抗を下げて屋外へ湿度を吐きだす事が出来ます☝️
モイスのいいところばかり列挙しましたが、もちろん、デメリットもあります😓
まずはコスト。付加価値のある素材だからこそか、ほかの面材に比べて高額です😅
もう一つは重いです😅
約30キロ😅
『モイス重いっす😓』がモイスを貼ってる大工さんは必ず言うとか言わないとか😅
5回はいったかな😅
このデメリットは僕たち作り手が踏ん張ればよいので、たいしたデメリットではないですね☝️
まとめ
一言に耐力面材といっても、モイス・ダイライト・ノボパン・構造合板等、色んな種類や特徴があります☝️
もちろん耐力面材を張らず筋交いで耐震性を高めるなど建築会社さんによって様々です😌
弊社では耐震等級3・高気密高断熱住宅の高性能の家づくりをしておりまして…。
耐震や気密性などを考えると、筋かいではなく耐力面材の一択です☝️
家づくりのお役立ち情報
これから楽しい家づくりをはじめる前にまずは家づくりを知ることが大切ですよ!
家づくりは一生に一度の一大事業とよく言われます。
一生に一度ということは多くの方が経験の無い中で家づくりに取り組むことになります。
そして金額的にも高価な買い物であるため、後悔や失敗をしたくないと思い、不安になるのは皆さん同じだと思います。
本来、家づくりは夢のある楽しいことなんです。
僕もプロとして仕事をしていても家づくりは楽しいことなんです!
そんな楽しい家づくりだからこそ、不安を抱えながら家づくりをするのではなく、不安を少しでも取っていただきたいです。
家づくりで抱えがちな不安を解消するために、なるべくわかりやすくを心がけてお役立ち情報を書いています。
『家づくりお役ち情報コーナー』ではその不安を少しでもとって楽しい家づくりを頂くためにで知っておくと役立つ?
役に立てば嬉しい(僕がですが・・)情報を発信しています。
これからの家づくりに参考にして頂き楽しい家づくりの少しでもお役にたてれば幸いです。
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