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建築途中に予算オーバーが発覚!!3つの注意するポイント
こんにちは!
ブログ読んで頂きありがとうございます。
京都府舞鶴市の木を愛する・・・塩見工務店 創思わず深呼吸したくなる健康・快適・幸せに暮らせる木の家づくりをしています。
塩見智則です。
多く の人が家を建てるのは初めてで、 どんな費用がかかるのかを知らないまま家づくりをはじめると後から予算オーバーが発覚すると大変なことになります。
今回は、その予算オーバーの注意するポイントを3つご紹介して本体金額以外でかかる費用を明確にしたいと思います
予算オーバーの注意点① 地盤改良費
地盤改良は建設予定地の地面が柔らかい時に家が傾かないようにする補強工事のことです。
これにはたくさんの種類がありますが、100万円以上かかることもあるので注意が必要です。
そのため家を建てることが決まったら、なるべく早く住宅会社を絞り込んで地盤調査をしてもらいましよう!
土地の購入が決まってなくて地盤調査ができない事もあるので、最初の資金計画の段階で地盤改良費を100万円くらい見ておくことも重要です。
もし、地盤改良工事が必要なければ他に回すこともできます。
予算オーバーの注意点②外構費用
外構というのはエクステリアとも呼ばれる門や塀、カーポートなどの家の外回りのことです。
こちらも金額の相場を知らない方が多いので予算オーバーになりやすい注意点の1つになります!
外構の見積もりはプランが決まらないと正確なものが作れないので打ち合わせの後半で提案してくる住宅会社が一般的です。
なので、予算を組む前に外構の見積もりが必要であるということを伝えて概算でもいいのでできるだけ早くもらうようにしましょう!I
予算オーバーの注意点③土地の申請費
例えばご両親の所有する土地を借りて家を建てる際、役所などへ申請が必要になることがあります。
土地の申請費というのはそれを行政書士や専門業者に依頼する費用のことで、 時に数百万円かかることもあります。
―般的に土地を購入する方は慎重になるのですが既に土地を持っていたりすると住宅会社を決める直前に発覚することも多く不測の事態になったりします。
できるだけ早くその地域の事情に詳しそうな住宅会社に相談するようにしましよう!
ここまで見ていただいたように家を建てる直前になって大きな金額がかかる事が分かると予算オーバーで計画が大きく狂ってしまいます!!
そうならないためにももしかしたらかかってしまうかもしれない費用を全て算出し理解した上で計画を立てていきましよう。
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この業界に長年仕事をしていると
「メーカー都合」
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なぜ、この小冊子を作ったのかというと、「インターネットに書かれている情報の中には、正しい情報でなく、
誤った情報がたくさん流れてしまっていて、その誤った情報で家づくりをしてしまっている方がたくさんいる」
ことから、住まい手目線での正しい情報をお伝えしたいと思ったからです。
しかし、この住まい手目線での正しい情報をネットに掲載すると、不利益をこうむる人
(ハウスメーカーや建材メーカーの人など)が居て、すぐにネット上で炎上してしまいます。
なので、このような小冊子の形で、皆様にお渡ししています。
ネットに掲載されている情報の多くは
「その商品を売りたい」
「その材料を使って欲しい(売りたい)」
という目的のある方が、売り込みたいものの利点を並べ、逆にライバルとなる商品や材料の欠点を並べています。
実際にその商品のことをプロとして見てみると、都合の良いことだけが強調されていて、
都合の悪いことは書かれていないことがとても多いのです。
メリットデメリットを中立な立場で紹介されている情報はネット上には
あまり多くないように感じています。
そんな誤った情報があまりにたくさんあるものだから、誤った解釈をしてしまっている人が
とても多いのです。
是非この小冊子を読んでいただいて、
「メーカー都合」
「作り手都合」
「業界都合」の現実を知って頂き、賢い家づくりをしていただければと思います。
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