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いる?いらない?賛否両論ある家の設備3つ

こんにちは!

ブログ読んで頂きありがとうございます。

京都府舞鶴市の木を愛する・・・塩見工務店 創思わず深呼吸したくなる健康・快適・幸せに暮らせる木の家づくりをしています。

塩見智則です。

 

僕はこれまで20年以上家づくりの仕事をしていますが残念ながらお客様から

「使ってみたけど不便だった」

「使わなくなってしまった」という家の設備の話を聞くことがあります。

 

そこで今回は、賛否両論ある家の設備3つをご紹介します。

 

賛否両論ある設備①浴室乾燥機

 

これはお風呂の天井に付いている換気扇に温風機能を付けたもので元々はお風呂の湿気を乾かして力ビなどを防ぐものです。

 

ここに洗濯物を干せば乾かす事ができるとされていますが、これには大きな問題があります。

 

浴室乾燥機の問題点

①厚手のものは乾かしきれない

②電気代が高い

③4人家族の量を干すには狭い

 

これら3つの問題点から少人数の家族用やシャツ1枚をすぐに乾かしたいという緊急用なら良いですが4人以上の家族の洗濯物をしっかり乾かすのは難しい事を理解しておきましょう。

 

賛否両論ある設備 ②:食洗機

 

この食洗機は、時間が経ってこびりついてしまった油汚れや乾いたご飯粒などはどうしても落としきれずに10回に1回くらいは洗い残しが出てしまいます。

 

なので、洗い残しを不衛生に感じる締麗好きの方にはお勧めできない設備です。

 

逆に、忙しくて少しでも家事の時間を短縮したい人や多少の洗い残しがあっても気にしない人にはお勧めです。

 

ちなみにメー力一の宣伝で「水道代がお得になる」「節水」などとよく書いてありますが実際には乾燥で電気を使うのでランニングコストはある程度はかかってしまいます。

 

 

賛否両論ある設備 ③床下収納庫

これはキッチンやダイニングのフローリングをくり抜き蓋を付けて収納にしたものです。

 

収納場所を増やせるというメリットはあるんですが長い目で見た時に使いにくかったり壊れやすいという問題を抱えています。

 

床下収納庫の問題点

①重いものを出し入れしにくい

②蓋が壊れやすい

①に関しては、自分が立つ床よりも下にある収納なので腰に負担がかかり女性や年配の人には大変です

 

②に関しては、構造上歪みやすくつまづく危険性もあります。

 

ここまで紹介した設備は考え方・使い方によってはメリットのある設備になります。

 

どんな設備にも必ずメリットとデメリットがあるのでそのことを理解した上で自分達のライフスタイルに合うかどうか吟味してから付けるようにしてください。

 

 

【注意事項とご理解お願いします。】

発信している内容はこれから家づくりをお考えの方に少しでもお役にたてる情報提供したいとの思いで、約20年家づくりの経験も交えてなるべくわかりやすく

「今から家づくりするならこのように考えましょう!」というスタンスで発信しています。

 

全国で地震が起きる度に耐震基準は改正され、年々、省エネ基準やデザインの流行り、家に対する価値観や考え方も変化しています。

 

それに伴って建築業界も日々進化しています。そういった観点から、既に家づくりされた方には適合しない内容も多々あるかと思いますが決して、すでに建てられた方のお家を批判・否定している訳ではありませんので、ご了承頂けますと幸いです。

 

【こちらの記事もおすすめです】

 

さらに・・・。

『後悔しない家づくりをするために知っておきたいお金の話』小冊子プレゼントします。

 

家づくりという過程においては、「知っておかないと損をしてしまう」

ということがたくさんあります。

 

この業界に長年仕事をしていると

「メーカー都合」

「作り手都合」

「業界都合」というような、実際には住まい手となる方にとっては不利益となってしまうことがたくさんあることに気づきます。

 

業界内で「これを外に漏らすことはタブー」とされている事項についても、

この小冊子ではお伝えしています。

 

きっと、この小冊子を読んで頂くことで、結果的に1000万円以上の得をする(損をしない)と思います。

 

なぜ、この小冊子を作ったのかというと、「インターネットに書かれている情報の中には、正しい情報でなく、

誤った情報がたくさん流れてしまっていて、その誤った情報で家づくりをしてしまっている方がたくさんいる」

ことから、住まい手目線での正しい情報をお伝えしたいと思ったからです。

 

しかし、この住まい手目線での正しい情報をネットに掲載すると、不利益をこうむる人

(ハウスメーカーや建材メーカーの人など)が居て、すぐにネット上で炎上してしまいます。

 

なので、このような小冊子の形で、皆様にお渡ししています。

 

ネットに掲載されている情報の多くは

「その商品を売りたい」

「その材料を使って欲しい(売りたい)」

という目的のある方が、売り込みたいものの利点を並べ、逆にライバルとなる商品や材料の欠点を並べています。

 

実際にその商品のことをプロとして見てみると、都合の良いことだけが強調されていて、

都合の悪いことは書かれていないことがとても多いのです。

 

 

メリットデメリットを中立な立場で紹介されている情報はネット上には

あまり多くないように感じています。

 

そんな誤った情報があまりにたくさんあるものだから、誤った解釈をしてしまっている人が

とても多いのです。

 

是非この小冊子を読んでいただいて、

「メーカー都合」

「作り手都合」

「業界都合」の現実を知って頂き、賢い家づくりをしていただければと思います。

 

下記のアドレスをタップするかQRコードよりぜひご登録下さい。
https://lin.ee/Go5tB5

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