BLOG A WOODEN HOUSE THAT MAKES YOU WANT TO TAKE A DEEP BREATH

2019年はどうなる❓

毎年年末に発刊される新建ハウジングさんの『住宅産業大予想2019』

読みました☝️

建築業界の方なら、読んでいる方が多いと思いますし、今後住宅業界はどうなっていくのか❓

時代が目まぐるしく移り変わっていく中で、工務店の僕たちはお客様の為にどうあるべきなのか❓

大変参考になる内容満載でした。

書いてある内容は・・・。

『2020年ショック…。職人不足…。』

人口減少にともないこれから家を建てる人が減る・・・。

これから建築会社は淘汰されていくとか…。

これからはパイの取り合い、生き残りをかけた競走だとか…。

なかなかネガティブな内容で、けっして明るいものではないですが、業界自体が時代と共に移り変わっていく中で、自分達はどうあるべきなのか❓

書いてある内容にショックをうけるより、

これもチャンス✨と捉えて…。

2019年も危機感をもって頑張っていかないと…気の引き締まる思いです😌

色々とネガティブな話も書いてありましたが、僕は共創は好きですが、競走はあまり好きではないです😓

パイの取り合い?

正直苦手です😅

なので…。

木の家を中心とした毎日を楽しく!快適な暮らしの提供を目指してます✨

一枚板・アイアン・革・木工品などなど…。

新しいパイを価値観の合う家具職人・鍛冶職人・革職人と共創して暮らしをよりよくするものをつくってます。

どんな商売でも、よその会社がどのこうのよりも目の前のお客様に注力して、喜んでもらうのが大切ですよね☝️

選ぶのはお客様なんで☝️

色んな建築会社がある中…。

弊社に依頼して頂いたお施主様に喜んでもらうか❓

楽しんでもらうか❓を目指して家づくりをしていく☝️

一緒に楽しむ😁

小さい工務店だからこそできる家づくりのスタイルを貫きます☝️

シンプルにそこに力を入れていきたいと思ってます💪

その本の中で僕が一番気になった問題がやはり大工職人の減少…。

これはほんとに大問題だと思います!

大工さんの数が一番多い時の三分の一になると言われており、このままでは家づくりの仕事をできる人がいなくなる・・・という現実😓

家は高い買い物なのでなるべく安く!というお客様の気持ちはわかります。

家のコストをさげる企業努力は必要ですが

、建築会社が雇用のリスクを避けるため社員としてではなく、1棟坪〇〇万円で請け負ってよ!

といういわゆる手間受け大工さんに丸投げして、本来家づくりの要である大工さんを大事にしてこなかったつけがいよいよ数字とし出てきたかたちになります。

新築を受注する為の宣伝、広告費確かに大事かもしれませんが、お客様の大事な建築費を宣伝広告費に使うのならその費用を家づくりの方に使うというのも大事なんじゃないでしょうか?

若手大工の育成・・・。

この本にもあるように面白みとやりがいを感じる環境をつくってあげられるか?

育成というと何やら教える方も教えられる方も大変そうな…難しそうな感じ^_^;

そんなことよりまずは家づくりの仕事の楽しさを教えてあげる方が先かな。と…。

楽しいからもっと覚えよう!がんばろう!となると思うんです。

この問題に真剣に向き合いたいと思います。

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