こんにちは。

きらくハウスの広報担当の岩城です。

ゴールデンウィークが終わり、緩んだ気持ちを引き締めるべく気合いを入れなおしている今日この頃です。皆様はどんなゴールデンウィークを過ごされたでしょうか？

この度、舞鶴市子育て交流施設『あそびあむ』が10周年を迎えられました。
10周年特別企画である、【木の玉プールコーナーリニューアル】に弊社も関わらせていただきました！今日はそのことについて紹介させていただきます。

NPO法人「まいづる遊BixS」様からのご依頼を受け、木のおもちゃを製作し、木の玉プールコーナーに設置させていただきました。このような機会をいただき、とても光栄に思います！

弊社の大工(遊BixSでも活動中)が、遊BixSスタッフ様と共に、木のおもちゃのリサーチに行き、創り上げた渾身の作品です。

子育て中でもある弊社の大工2名で製作をしました。ボールの転がりやすい角度を定めたり、木の角でケガがないように丸く仕上げたりと、初めてのおもちゃ作りに試行錯誤しながらも、子供たちが楽しく遊んでくれることを想像しながら完成に至りました。

2025年4月26日の記念の催し、お披露目会では、木のおもちゃでたくさんの子供たちが夢中になって遊ぶ姿が見られ、とても幸せな気持ちになりました。

色々な遊び方が楽しめるこのおもちゃ。子供たちはどんな想像力でどんな遊び方を編み出してくれるのでしょう。木のぬくもりに触れて、子供たちの笑顔がたくさん生まれることを願っています。

ぜひご家族で、リニューアルしたあそびあむの木の玉プールコーナーで体験してみてくださいね！

きらくハウスの取り組み

きらくハウスは、地域の子供たちに　”木にふれあい、木の魅力を知り、木を楽しんでいただきたい。”　という想いから、スプーンづくりなどのワークショップを不定期ですが開催しております。

この便利な時代、ものが安く手に入り、使い捨てになりがち…でも、自分が手に掛けたものは他には代えがたく、愛着がわいたりしないでしょうか？ものづくりの楽しさ、ものづくりの大変さを体感し、ものを大切にする気持ちを伝えていけたらと思っています。

木に触れて、木の持つ温かさや香りを知り、少しでも木の良さを知っていただけると嬉しく思います。