ブログ

ベランダは必要？迷ったら考えてほしい3つのポイント

こんにちは！

ブログ読んで頂きありがとうございます。

『家は居心地』をテーマに家づくりをしています。

京都府舞鶴市の～きらくハウス～塩見工務店　　塩見智則です。

こんにちは、きらくハウスの塩見智則です！

家づくりを考えるとき、「ベランダ、どうしようかな？」と迷われる方がとても多いです。

実際に、最近ではベランダをつけない家が増えていますが、それにはきちんとした理由があるんです。

今日は、ベランダが本当に必要かどうか迷っている方に向けて、僕がよくお話しする3つのポイントをお伝えしたいと思います。

実際のご家族のエピソードも交えながら、わかりやすく説明していきますので、

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

最初に考えてほしいのが、ベランダのコストです。

ベランダを作るためにはFRP防水工事が必要で、これにはかなりの初期費用がかかります。

それだけではなく、10年ごとのメンテナンス費用も忘れてはいけません。約10万円かかる再工事を無視していると、雨漏りのリスクが増えるんです。

「ベランダって、やっぱり洗濯物干しに便利なんじゃない？」と思う方も多いですが、

実は最近はサンルームや室内干しスペースが主流になってきています。

特に共働きのご家族では、急な天気の変化に対応できるこれらの選択肢が重宝されています。

具体的な代替案としては

• サンルーム：天候に左右されず、洗濯物を干せる。

• 室内干しスペース：雨の日や夜でも安心して干せる。

• 庭やウッドデッキ：1階にあると持ち運びも楽！

外に洗濯物を干すと、気になるのが黄砂やPM2.5、虫、紫外線です。

特に小さなお子さんがいる家庭では、服や寝具を清潔に保ちたい気持ちが強いですよね。

ベランダがあると、ついつい外に干しがちですが、そうしたリスクも含めて、慎重に検討しましょう。特に虫嫌いな方には、ベランダでの外干しはストレスになるかもしれません。

家づくりは、ご家族のライフスタイルに合った選択をすることがとても大切です。

ベランダもその一つです。「本当に必要かな？」と迷ったら、今回ご紹介した3つのポイントをぜひ思い出してみてくださいね。

そして、もしもっと具体的な相談をされたい方は、ぜひ僕たちきらくハウスまでご連絡ください！あなたの家づくりが後悔しないものになるよう、全力でサポートします！

『賢い家づくり勉強会』予約制にて開催中！