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勝手口、つける?つけない?迷ったら考えるべきポイントはこれ!
こんにちは!
ブログ読んで頂きありがとうございます。
『家は居心地』をテーマに家づくりをしています。
京都府舞鶴市の~きらくハウス~塩見工務店 塩見 智則です。
今日のブログは勝手口について書いてみたいと思います。
「勝手口ってホントに必要?迷ってる人多くない?」
かつてはどの家にもあった勝手口。あの、キッチンの裏にこっそりついてる、いわゆる“裏口”みたいなやつです。昔は当たり前のようにあったんですよね。まあ、当時は勝手口がないと「え?勝手口ないんですか?」みたいな、なんだかちょっとした欠点扱いみたいな空気すらありました。
しかし最近、そんな勝手口をつける家庭がじわじわ減ってきているんです!私たちが手がけたお家でも、勝手口つけたのは15%。…15%って聞いて、「ん、少なくない?」と思う方も多いでしょう。ということで今日は、勝手口をつけるかどうか迷っているあなたに、メリットとデメリットを“ほどよく”まとめてお伝えしていきます!
勝手口のメリット:あったら案外いいかも?
1. ゴミ出しがラク!
- 勝手口がキッチンの近くにあれば、ゴミをサッと外に出せますよね。朝の「うわ、燃えるゴミの日だ!」という慌ただしい時も、パッと捨てられて気分爽快!…って言っても使うかどうかは家庭次第ですが。
2. 洗濯物を干す動線がスムーズ
- 勝手口の存在をかなり便利に感じるのが、洗濯物を外に干す時。庭やベランダにさっと出られるので、洗濯物抱えて家中うろうろせずに済む、これが地味に助かるんです。
3. お子さんの遊び場として大活躍
- 玄関を汚さずに、お子さんが裏から勝手に出入りできます。靴がドロドロでも「もう勝手口から出なさい!」と指示できるのが、親としては何気にありがたいです。
4. 採光・換気にも便利
- 小窓がついていれば、室内に光や風が流れていい感じに。日中、勝手口から入る風が「うん、いい風!」となるケースもあります。
5. 緊急時の避難口として
- 火事などの緊急時にもう一つの出口があるとちょっとした安心感があります。「普段全然使ってないけど、あってよかった…」となるかも…しれません。
勝手口のデメリット:うーん、いらないかも?
1. 意外と使わないことも多い
- 勝手口あるけど使わない、そういう家庭も案外多いんです。「なんで設置したんだっけ?」となりがち。特に、動線が微妙だとゴミも結局玄関から出してしまうパターン、あるんですよね。
2. 防犯面でちょっと不安
- 勝手口は玄関よりも防犯面での心配が…。特に、小さいお子さんがいる家庭だと「ここ、ちゃんと閉めた?」って一瞬不安になることも。心配性の人には気になるポイントです。
3. 外観デザインが少し…
- 家の外観を重視する人には「勝手口?ちょっとなぁ…」と見た目の問題が。せっかくのスタイリッシュなデザインも、勝手口のドアで「あれ?」となりがちです。
4. コストやスペースの無駄?
- 採光や換気なら窓で代用可能なので、コストも省けるし、断熱性も上がります。「あれ?これ、窓でよくない?」と悩むのも無理はないかもです。
勝手口つけるかつけないか?考えるポイント!
「いるのかいらないのか、はっきりしてくれ…!」と思っている皆さんに向けて、判断ポイントをお伝えします。自分の家の生活スタイルを思い浮かべながら考えてみてください。
・ゴミ出しの頻度が多いなら、勝手口があると便利ですよね。「勝手口に感謝!」となるシーンは多いはず。
・外に頻繁に出ないなら、コストを抑えるために窓で代用もあり。これは家計にも優しい選択です。
・防犯面が心配なら、鍵の管理を徹底するか、そもそも窓にしてしまうことで気持ちが楽になるかも。
まとめ:家族みんなで生活をイメージしてみよう!
最後に一番大事なのは、「勝手口をどう使うか」を想像すること。「勝手に動く口」って思ってません?もちろんそんな機能はないんで、どう使うか具体的に考えるのが重要です。
例えば「ゴミ出しが超スムーズ!」とか「子どもが出入りしやすい!」みたいに、日常のシーンを思い浮かべてみてください。勝手口がなくても「これ、問題ないね」となるかもですし、逆に「あ、やっぱりいるわ!」となるかもしれません。
迷ったらいつでもご相談ください。私たちはあなたの生活スタイルに合わせたベストな家づくりを一緒に考えますよ!
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