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家づくりの間取りの要望、上手に伝える方法
こんにちは!
ブログ読んで頂きありがとうございます。
『家は居心地』をテーマに家づくりをしています。
京都府舞鶴市の~きらくハウス~塩見工務店 塩見 智則です。
はじめに 〜家づくりの「初めての一歩」に不安を感じていませんか?〜
家づくりを始める際、多くのご夫婦が「本当に理想の家が建てられるのかな?」「自分たちの希望がちゃんと伝わるのかな?」という不安を抱えていますよね。
特に子育て中のご家庭では、家づくりの時間や手間も心配の種です。でも、大丈夫!この記事では、間取りの要望をうまく伝えるためのコツと、プロに安心して任せるポイントをお伝えします。
よくある伝え方、こんなふうに困っていませんか?
たとえば、「リビングは広めで、階段はあの辺に…」といった具体的な要望を設計士さんに伝えることがあります。でも、その結果、出来上がったプランを見て「なんか違う…」と思った経験はありませんか?
それは、要望が「自分たちのイメージ」と「プロの視点」の間で少しずれてしまうことがあるからです。
まずは「暮らしのイメージ」を伝えよう!
家づくりで重要なのは、具体的な数字や配置よりも「暮らしのイメージ」を設計士さんに伝えること。たとえば、次のような言い方をしてみてください。
• 「家族みんなが集まって楽しい時間を過ごせる場所が欲しい」
• 「子どもたちが走り回れるスペースがあったらいいな」
• 「忙しい朝でもスムーズに動ける家事動線があったら助かる」
このような言葉で、自分たちの理想の暮らしを描いてみましょう。数字や配置はプロにお任せして、あくまで「こんな暮らしがしたい!」という雰囲気を伝えることが成功への鍵です。
「プロに任せる安心感」って実際どんなもの?
住宅のプロたちは、何十件もの家づくりを手がけてきた経験があります。その経験から、デザインや構造上のベストな提案をしてくれるのが彼らの強みです。たとえば、リビングの広さを20畳と決めてしまうよりも、「家族が集まる明るくて広々としたスペースが欲しい」と伝えると、プロはそのイメージをベースに最適な広さや配置を考えてくれます。また、プロは予算内で収める方法や、将来のメンテナンスのことまで考えた提案もしてくれるので、安心してお任せできます。
実際に行う3つのステップでスムーズに家づくりを進めよう
では、具体的にどう進めていけばいいのかお伝えします。
1. 理想の暮らしをイメージする
まずは、自分たちの家でどんな暮らしをしたいか、家族みんなで話し合ってみましょう。休日にリビングでどう過ごしたいか、子どもたちはどんなふうに遊ぶのか、どんな家事動線だと便利かを考えてみてください。
2. プロに相談する前に希望をまとめる
次に、それらのイメージをまとめます。「リビングの広さ」や「収納スペースの位置」といった具体的な点よりも、「家族みんなが快適に過ごせる空間」を強調してみましょう。イメージを大事にした希望リストを作ると、プロにも伝えやすくなります。
3. プロに相談してプランを任せる
そのリストをもとに、いよいよプロに相談です。最初は大まかなイメージを伝えるだけでOK。プロがそのイメージを元に、具体的な提案をしてくれます。その過程で、気になることや追加したい要素を相談すれば、理想の家に近づけてくれます。
最後に 〜家づくりは楽しんで!〜
家づくりは決して難しいものではありません。
自分たちの理想の暮らしをイメージして、あとはプロにお任せすることで、家づくりはもっとスムーズに進められます。
そして、一歩ずつ進めていくその過程を楽しむことも忘れないでください。プロがしっかりサポートしますので、安心して夢のマイホームを手に入れましょう。
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