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「家づくり初心者必見!まずやるべき2つのこととは?」

こんにちは!

ブログ読んで頂きありがとうございます。

『家は居心地』をテーマに家づくりをしています。

先日は家づくりご検討中のお客様に家づくりのお金のお話をさせていただきました。

~きらくハウス~塩見工務店  塩見 智則です。

 家づくりの最初のステップ

家づくりを計画するのは、人生で一度あるかないかの大イベント。でも、何から手をつけたらいいのか分からない方も多いのではないでしょうか?私たちが特におすすめするのは、資金計画の確認と親御さんへの報告です。この二つのステップを踏むことで、その後の家づくりがスムーズに進むだけでなく、大きなトラブルも回避できます。

 資金計画を立ててからスタート

家づくりを始めるとき、まず考えてほしいのが「総予算」です。

ここが家づくりの基盤になります。家や土地の価格を設定するには、まず自分たちがどれだけのお金を使えるのかをしっかり把握しましょう。例えば、住宅ローンを利用する場合は、毎月の返済額を無理なく支払えるかを考えることが重要です。

「今の家賃が10万円だから、それを基準に月々いくらのローンを組むか考える」といった具体的なシミュレーションをすることで、後々の家づくりがずっと現実的になります。

 親御さんへの報告を忘れずに

家づくりを進めていく上で、意外と後回しにされがちなのが親御さんへの報告です。でも、これが実はとても大切なんです。

昔は「長男が家を継ぐのが当たり前」という考えがありました。

特に田舎では、親御さんが「実家に戻ってきてほしい」と考えていることもあります。

いざ、土地を探して「この場所に決めた!」と思っても、後になって親御さんから「実家の土地を継いでほしい」と言われてしまうと計画が大きく変わってしまいます。

 実際にあったケース

例えば、友人の話ですが、彼は家を建てるつもりで動いていました。いい土地も見つかり、話が進んでいたのですが、いざ親御さんに報告したら「実家の土地に建ててほしい」と言われ、最終的に計画が大幅に変更されました。彼の場合は結果的に親御さんの希望に応えたのですが、事前に話し合っていればもっとスムーズに進んだはずです。

 親御さんとの話し合いのメリット

親御さんへの報告を先にすることで、後々のトラブルを避けるだけでなく、家づくりにおける新しいアイデアやアドバイスを得ることができるかもしれません。例えば、親御さんが土地代や頭金の援助を申し出てくれることもあります。こういったサポートがあると、家づくりの選択肢が広がり、理想の家を実現するチャンスも増えます。

もちろん、すべての親が経済的な支援をしてくれるわけではありませんが、相談することで気持ちの整理がつきやすく、家族全員が納得して進められるという安心感が生まれます。

 まとめ

家づくりは、自分たちだけで決めるものではなく、家族との話し合いが非常に重要です。家づくりが進んでいくと、親御さんとの意見の食い違いが出てくることもありますが、最初からしっかり話し合うことで、その後の計画がスムーズになります。お互いに納得した形で進められると、安心感も増し、後悔のない家づくりができます。

家づくりを始めるにあたって、この二つのステップをまず押さえておけば、後悔の少ない家づくりが進められるでしょう。これからも一歩ずつ進んでいきましょう!

最後まで読んで頂きありがとうございました

~これからマイホームをとお考えのご家族必見~

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