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「子ども部屋は4.5帖でちょうどいい?広さにこだわらない後悔しない家づくりのヒント」
こんにちは!
ブログ読んで頂きありがとうございます。
『家は居心地』をテーマに家づくりをしています。
先日は家づくりご検討中のお客様と打ち合わせをさせていただきました きらくハウス 塩見 智則です。
子供部屋は4.5帖くらいがちょうどいいかも⁉︎
家を建てようと考えると、やっぱり「子どものための空間」が気になりますよね。
子どもがのびのびと成長できる家、そして家族みんなが居心地良く過ごせる家を作りたいと思うのは、親として自然なことです。
でも最近は「広くて明るい子ども部屋」を希望する方が減ってきて、「4.5帖くらいがちょうどいいかも」という考え方が増えているんです。
今回は、その理由と、家づくりを失敗しないためのヒントをお伝えします!
子ども部屋って、実はそんなに長く使わないんです
「子ども部屋って、一生使うわけじゃないよね?」って考えたこと、ありますか?
実は、子ども部屋の使い方って【年代によって大きく変わる】んです。
0歳〜7歳は、普段は親と一緒に寝ることが多いので、子ども部屋はほぼ使わずに空き部屋になっていることが多いです。
7歳〜10歳くらいになると、ちょっとずつ部屋を使うようになるかもしれませんが、一人で寝たり勉強したりするのはまだまだ先。
10歳〜18歳くらいになると、ようやく本格的に自分の部屋として使うようになります。でも、大学や就職で家を出たら、また空き部屋に…。
つまり、子どもが部屋をフルに使うのは10年間くらいなんです。40~50年暮らす家の中で、そんなに長く使わないスペースを広くするのってどうかな?と思いませんか?
家全体のバランスを考えると、4.5帖でちょうどいい!
「もっと広い方がいいかな…」と思うかもしれませんが、家全体のバランスを考えると、4.5帖って実はちょうどいいんです。
最近では、子ども部屋をコンパクトにして、リビングやダイニングを広くしたり、収納をしっかり取ったりしたいというご家庭が増えています。
例えば、あるお客様は当初6帖の子ども部屋を希望していましたが、最終的には4.5帖に決定。
その代わりにファミリークロークを設け、結果的に家全体が広々と快適になったそうです。
お客様からも「無理なくバランスの取れた間取りで、家全体がもっと居心地よくなった」と大好評でした!
子どもが部屋にこもりすぎない工夫が大切
広い子ども部屋があると、子どもが部屋にこもりがちになることもありますよね。
最近は、リビングで家族と一緒に勉強したり過ごしたりする方が増えています。
リビングで過ごす時間が増えると、自然と家族の会話も増えて、コミュニケーションがスムーズになります。あるお客様は、あえて子ども部屋をコンパクトにすることで、リビングで過ごす時間が増え、「子どもたちがリビングで自然と話しかけてくれるようになった」と嬉しい声をいただきました。
子どもが独立した後も無駄にならない工夫
子どもが家を出た後、「子ども部屋が物置になっちゃった…」なんて話、よく聞きますよね。最初から広すぎない4.5帖くらいの部屋にしておくと、後々収納スペースとしても使いやすいです。
あるお客様は、子どもが独立した後、その部屋をちょうどいい収納スペースとして活用し、家全体の片付けにすごく役立ったそうです。
広さにこだわらず、家族みんなが 快適な家づくりを
最終的には、家づくりは家族のライフスタイルに合わせることが一番大切です。
もちろん、広い子ども部屋がいいと感じる方もいるでしょうが、「広くなきゃダメ!」という固定観念にとらわれる必要はありません。
4.5帖や、場合によってはそれより小さくても、家全体がバランス良く設計されていれば、家族みんなが快適に過ごせる家になります。
家づくりは、家族全員が居心地良く暮らせる空間を作ることが大切です。後悔しないためにも、広さだけにこだわらず、家全体のバランスをしっかり考えた家づくりを目指しましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございます😊
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